校長室の謎シリーズ今年の一つの目標として、英語の本を1冊読むというのを自分に課していました。それが漸く週末に達成できました。選んだのはダヴィンチコードなどでも有名なダン・ブラウンのインフェルノ。ラングドン教授は今回、気が付いたらいつの間にかイタリアにいた。しかも頭にケガをしているし、記憶も失っている。命も狙われている…というお話でした。 小学校でも英語の学習が進められるという時代ですから、少しぐらい英語についてもできないと、困るかなと思って、がんばっています。 先日、6年生に化石の授業をしました。(その様子はこちら)私にとってもとても興味のあるテーマなので、専門外ですが、いろいろと勉強しています。本屋さんで化石関係の本を見つけたので、値段も見ずに買ってしまいました(写真中央)が…ちょっと高すぎ。焦りました。でも、楽しみです。また、いつか子どもたちにこれで勉強したことを話できればと思っています。 11月16日(土)には西区の本田小学校でICT機器を使った授業の研究会があるというので、行ってきました。多田前校長先生もこの研究に携わっておられるので、しっかり見てきました。 子どもたちは機器を使いこなしながら楽しそうに授業に取り組んでいました。(写真右)弘治小学校でもICT機器を使った授業を推進していますが、一人一台のタブレットはまだ配置されていません。将来的には各学校にも配置されるので、研究は進めています。 11月18日の児童朝会
18日の児童朝会のお話
おはようございます。寒いけれど、みなさん、元気ですか?(元気ですという、元気な声が返ってきました。頼もしいです。) 今日も写真を見てもらいます。さて、これは何の花の写真でしょうか?(と、ハスの花の写真を見せました。ぱらぱらと手が挙がり、当てると「ハス」と答えてくれました。鋭いです。) では、このハスの花の下のほうには何があるか知っていますか?(ここでも、パラパラと手が挙がり、当てると「キャベツ」と答えてくれた人がいました。「ええとこ突いてきますね。野菜の仲間ですね。」他の人を当てると「レンコン」と答えてくれました。) 沼地に生えているハスの花の下にはレンコンができています。蓮の根と書いて、レンコンと読んでいますが、実際には根ではなく、地下茎、土の中にあるけど茎だそうです。 レンコンには穴が開いていて、「先が見通せる」と昔から縁起の良い食べ物とされてきました。給食でもたまに出ますね。茨城県の土浦市でよく取れるそうです。また、「蓮根(はすね)を掘る」は俳句では冬の季語にもなっているようです。 なんでレンコンの話が出てくるのかというと、昨日11月17日がレンコンの日なのだそうです。 じゃあ、今日18日は何の日なのでしょうか。 調べてみました。「土木の日」だそうです。土木って何でしょう。土と木と書いて「どぼく」と読みます。十と一で土、十と八で木なので、今日は土木の日なんだそうです。 で、土木というのは、上下水道や橋、建物など町の構造物に関係する言葉だそうです。最近では都市工学とも言うようです。興味のある人は調べてみてください。 今日の話は以上です。 今週はまた寒くなりそうなので、風邪には気をつけてください。 町さんぽ 秋をみつけようまた、公園でも、木々の葉がすっかり数を減らしていました。地面を見ると赤や黄の落ち葉がたくさんもありました。子どもたちはその落ち葉を一生懸命拾い集めていました。(図工の学習で使うようです。) 夏と秋とでは、動物や植物の様子がずいぶん変わってしまうことに、子どもたちも気づくことができました。 ニッセイ名作劇場「はだかの王様」
15日(金)、6年生がニッセイ名作劇場「はだかの王様」を鑑賞しに行きました。歌に踊り、セリフの言い方など、子どもたちは食い入るように舞台を見ていました。
残念ながら館内での撮影はできませんでした。ぜひ、子どもたちに「劇鑑賞はどうだった?おもしろかった?」と感想を聞いてあげてください。 くじらぐもにのって そらのたびタイトルは「くじらぐもにのって そらのたび」 それぞれ楽しそうな、元気いっぱいの作品に仕上がっています。 1階奥の靴置き場の掲示板に展示しています。学校に来られる折があれば、覗いてみてください。 |
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