月に一回、体育館アリーナで中・高の生徒を対象とした「合同朝礼」が開催されます。合同朝礼では、校長先生の講話、表彰式、先生方からの連絡が中心です。本日は、本年度、最後の合同朝礼が開かれました。森校長先生の講話では「心のスイッチ」のお話がありました。心のスイッチをＯＮにするとは、わき見をせず、集中して取り組むことに心を配ることです。ＯＦＦにするとは、張りつめすぎず、ほどよく心をゆるめることです。ＯＦＦの状態から、再びＯＮの状態にして、しんどくても逃げずに気持ちを奮い立たせて取り組むことの大切さを、フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子選手の活躍を例に話をされました。心のスイッチを上手に切り替えながら、本年度、悔いが残らないように過ごすように、と締めくくられました。中学生、高校生とも、真剣にお話を聞いていました。

　昨日は男子の授業（柔道）の様子を紹介しましたので、今日は女子の授業（ダンス）の様子を紹介します。各グループで振り付けの確認をしたり、熱心に練習をしたりしました。寒い体育館でしたが、みんなとても一生懸命に踊ったので、寒さを感じさせませんでした。来月に行われる発表会がとても楽しみです！

１年生の社会科（地理的分野）では、前半のまとめとして、「世界のさまざまな地域の調査」の単元を学習しています。この単元では、今まで学習してきた世界各国の中から一人１か国を選び、テーマを決めて調査し、まとめた内容についてプレゼンテーションを行います。今回は全員、「パワーポイント」を使って発表用のスライドを作成します。発表の練習として、「自己紹介」をテーマにスライドを作成しました。写真は作成したスライドをもとに発表を行っている様子です。「世界のさまざまな地域の調査」の発表は３月の中旬に行います。１年生のみなさん！素敵な発表を期待しています。

　３年生男子は、原田新也教諭の指導のもと、相手を尊重する気持ちを大切に、安全面にも十分配慮をしながら柔道の授業を行いました。外は時折雪が舞っている寒い日ではありましたが、子どもたちのやる気で柔道場は熱気でいっぱいでした。さすが３年生、受け身も上達し、場内にたくさんの「パーン」という音が響いていました。

本校では２階から４階まで、中学校の普通教室のすぐ近くに「情報コーナー」と呼ばれるスペースがあります。情報コーナーでは写真のような丸テーブルやノートパソコンが置かれてあり、生徒が自由に使えるようになっています。たとえば、放課後の時間を使って課題に取り組んだり、部活動で調べ学習をしたり、様々な目的で活用されています。自主学習の場であり、コミュニケーションの場となっています。