特別授業来ていただいたのは、金蘭会中学校・高等学校特任講師の的場亮さんです。 軽快なトークとプロジェクターを使ってのわかりやすいお話に、子どもたちも夢中になっていました。 時間の関係で的を絞って話してくださったのですが、憧れを持つこと、笑顔でいること、感謝の気持ちを忘れないことなどを、ご自身の体験談や動画を使って熱く語ってくださいました。 子どもたちの中には、感動で涙するものもいました。子どもたちは改めて「当たり前」であることへの感謝、自分自身を支えてくれている人への感謝の気持ちを確認したことでしょう。 予餞会予餞会の予餞とは、予(あらかじめ)餞(はなむける)ということで、この餞には、"旅立ちや門出を祝って、別れていく人に詩歌や挨拶の言葉を贈る"という意味が含まれています。 それを卒業式の前に行うことから、予餞会と呼ばれています。 予餞会は、はじめの言葉から始まり、校長先生の挨拶、1年生合唱、2年生合唱、3年生から1・2年生へのメッセージ、目録授与、最後は終わりの言葉で締めくくられました。 校長先生からは、「一人ひとりがこの東中学校から放たれる実であり、これからはその実を立派に花咲かせてほしい」との言葉をいただきました。 合唱は1年生が「Unlimited」、2年生が「大切なもの」を3年生に向けて、熱く歌ってくれました。 また、今年度から初めて3年生が1・2年生へ向けたメッセージを朗読する取り組みが行われました。 部活動や進路、日々の学校生活などについてアドバイスやメッセージを代表生徒が読み上げ、それぞれの思いを伝えました。 予餞会が終わり退場する時には、照れがあったものの、ビシッと決まった姿を見せてくれました。 次はいよいよ卒業式! 予餞会に引き続き、最高学年にふさわしい姿を見てもらいましょう! 平成25年度 大阪市教育フォーラム実践報告本校は平成24年度から2年間にわたり、大阪市の「教師力トップアシスト事業」の指定を受けるなか、教師力の育成(わかる授業づくり)と更なる生徒の学力向上をめざして、奈良教育大学より小柳和喜雄教授を助言者として招き、取り組みを進めてきました。 具体的には、年2回公開授業週間を設け、全教員による公開授業と教員相互の授業参観の実施。年3回の研究授業とその後の研究協議の実施であります。 報告は、取組みの方法論はもとより、これらの相乗効果と何よりも、教職員の前向きな研究・研鑽に向けた真摯な姿勢と意識改革を中心に報告がされました。具体的なデータをもとに報告がなされたため、非常に説得力のある報告となりました。 これからもこの事業で得た成果と実践をさらに深化充実させ、生徒の輝く未来のために教育活動に邁進していきたいと思います。 1年生性教育
2月14日(金)1年生の性教育の取り組みとして、思春期健康教育
「ティーンズヘルスセミナー」を受講しました。 助産師の先生を招き、「性」についての貴重な話を聞きました。 また、「うまれるよ」のビデオ視聴や妊婦体験シュミレーターを 用いての妊婦体験、赤ちゃん人形のだっこなどの疑似体験を通し て、いのちの大切さを学習しました。 1年生百人一首大会1年生では、中学校で初めて出会う「古典」の入門として、「歴史的仮名遣いに慣れる」「日本の伝統文化に親しむ」ということに重きをおいて百人一首に取り組んできました。 最初はなかなか覚えることができなかった札も、回数をこなしたり、個人個人の努力の結果、しだいに歌を覚えることができていました。 大会本番では楽しみながらも集中することができ、メリハリのある白熱した戦いが繰り広げられました。個人賞だけでなく、クラスの平均を競うクラス賞、班ごとの平均を競うグループ賞もあったので、気持ちを一つにして頑張っていました。 |