「授業改善研修会」をしました本校ではこれまでも、各学年での校内研究授業や大学教授等を講師に迎えての研修会を重ねたり、大阪市教育センター等での研修会に参加したりして、教員の指導力向上を図ってきています。 今回は、全国学力調査の問題分析をもとに特に国語と算数でどのような指導をしていけば児童に「考える力」や「書く力」を育てることができるかについて研修を深めました。 子どもの考える力は、身に付いたことを毎日の生活に生かすことで大きく伸びます。お家でも「2割引と定価の70%とどっちがトク?」という話をしてみたり、家族で本を読む時間を作ったりしてみてください。 「あいさつ週間」が始まりました毎朝、児童会の人が「あいさつレンジャー」となって、登校指導の先生といっしょに校門に立ち、「おはようございます」と元気に声をかけます。登校してきた子どもたちは初めは寒さで小さな声だったのが、だんだん大きな声であいさつできるようになってきました。3学期はお家や地域の人にも元気よくあいさつしようという目標を立てています。学校も町も気持ち良いあいさつでいっぱいにしたいですね。 児童集会で共同募金の報告をしました本校では毎週木曜日、集会委員会が楽しい集会をしてくれます。児童は1年から6年が入る縦割りの「なかよし班」で参加し、みんなで協力して楽しくいろいろなゲームに参加します。高学年が低学年と一緒に歌ったり踊ったりしている姿はほほえましいものです。 この日は児童会代表委員から、2学期に行われた「赤い羽根共同募金」についての報告がありました。「みなさんのおかげで32.047円集まりました。集まったお金はみなさんの町の高齢者や障がいのある人のサポートに大切に活用します」という大阪府共同募金会会長さんからの感謝状が読まれて、みんな嬉しそうに聞いていました。 「ビブリオバトル」の研修をしました「ビブリオ(本)バトル(戦い)」とは、数人の発表者が参加者に対して、自分のおススメの本を口頭でプレゼンテーションしたり質問に答えたりし、最後に参加者の投票で「チャンプ本」(自分が一番読んでみたいと思った本)を選ぶ書評合戦です。 ビブリオバトルをすることで、参加者で本の内容を共有できる、伝え方を工夫することでコミュニケーション能力が高まる、いい本が見つかる、お互いの理解が深まるなどの効果があります。まさに「人を通して本を知り、本を通して人を知る」ことができます。 本校の研修でも3人の先生がそれぞれのおススメの本を紹介し、活発な質疑応答を経て、みんなで楽しくチャンプ本を選びました。研修の成果を今度は授業に生かしていきたいと思います。 3学期が始まりました管理作業員さん手作りの門松が並ぶ校門に子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。 講堂での始業式では、校長先生から「3学期は学年まとめの大切な時期です。健康に気を付けて勉強もしっかりがんばりましょう。」とお話があり、6年の手話に合わせてみんなで元気に校歌を歌いました。 |
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