1年生百人一首大会1年生では、中学校で初めて出会う「古典」の入門として、「歴史的仮名遣いに慣れる」「日本の伝統文化に親しむ」ということに重きをおいて百人一首に取り組んできました。 最初はなかなか覚えることができなかった札も、回数をこなしたり、個人個人の努力の結果、しだいに歌を覚えることができていました。 大会本番では楽しみながらも集中することができ、メリハリのある白熱した戦いが繰り広げられました。個人賞だけでなく、クラスの平均を競うクラス賞、班ごとの平均を競うグループ賞もあったので、気持ちを一つにして頑張っていました。 1・2年生大阪城マラソン大会昨年は、残念ながらインフルエンザによる学級閉鎖や天候に恵まれず、開催 ができなかっただけに、開催できたことを非常にうれしく思います。 当日は、天候に恵まれ、また生徒たちも体育の授業や部活動での取り組みの 成果を発揮するために、元気な走りを見せてくれました。 男子は3.2km・女子は2.8kmを大阪城に見守られながら走りました。 男子個人の1位は1・2年生共に11分台、女子個人は1年生が10分台、2年生が11分台で 快走しました。総合優勝は1年生は2組、2年生は3組でした。 参加者全員が最後まであきらめずに、走り切ることができました。 技術部活動報告都道府県大会及び、ブロック大会を経て選抜された強豪校が集い、そのアイディアと技術を競い合いました。 全国大会は、出場チームを4チーム1組に分けて総当たりで競う予選ブロックがあり、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントに進出することができます。我が校からは、チーム「東・大阪」とチーム「東MIKO」の2チームが出場しました。チーム「東・大阪」はマシントラブルに見舞われ、惜しくも3位でしたが、チーム「東MIKO」は予選ブロック2位で見事決勝リーグ進出を果たしました。 決勝リーグでは、残念ながら初戦敗退となってしまいましたが、昨年に引き続きベスト16という輝かしい成績を残すことができました。 しかし、技術部が掲げる目標は高く、その結果に悔しさを感じているメンバーもいました。その悔しさをバネに、更なる活躍を期待しています。 なお、大会の詳細は、”創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会”の公式ページ(そのまま検索すると出てきます)にある、”平成25年度全国大会の結果”から見ることができます。 技術部の皆さん、お疲れ様でした! 2年百人一首大会百人一首大会は、1、2年生が3学期最初に取り組む行事です。幼いころから百人一首に親しんでいる生徒もいますが、多くの生徒はこの取組を通して、百人一首カルタの楽しさを知り、和歌への興味を持ちます。 2年生になると、上の句が詠まれると、すぐに多くの生徒が反応することができ、下の句を取ります。自ずと戦いは、昨年にも増して白熱したものとなりました。 2年生は班を中心に様々な学習活動に取り組んでいます。百人一首も班対抗にし、クラスごとにメンバーを選出して4人または3人グループを作り対戦しました。 勝敗は取った札数にメンバー数をかけたポイント数で競います。個人賞として一番ポイントの高い男子生徒には「キング」、女子生徒には「クイーン」の称号が与えられます。 昨年の「キング」は、取った札数は一番多かったのですが、残念ながらポイント数でその座をうしなってしまいました。「クイーン」は、「キング」同様3人グループでしたが、見事「クイーン」の座をまもりました。クラス賞として、1位のクラスには「金賞」、2位のクラスに「銀賞」、グループ賞として、上位3班が表彰されました。 百人一首を通して和歌を知ることは、日本の古典文学の歴史を知ることでもあります。 この経験を通して、伝統文化の良さを知り、今後の人生は豊かなものになることを願っています。 吹奏楽部活動報告この催しは、東日本大震災を風化させず、現在も復興に取り組んでおられる東北地方の方々に大阪から元気を届けることを目的に、CFK(中央区フィランソロピー懇談会)が始めたもので、今年で3回目となります。 吹奏楽部は、「日本を勇気づけるメドレー」「にんじゃりばんばん」「勇気100%」の3曲を熱く演奏し、会場を沸かせてくれました。どれも明るく元気になれる曲で、この活動を通して1人でも多くの人が元気になればと思います。 吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました! |