「あたりまえ」ってなんだろう…
毎年12月4日〜10日まで
「 人 権 週 間 」となっています。 【本年度の啓発活動重点目標】 みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜 《参照:法務省HP》 今日(4日)、本校で校区内の小学校さんと一緒に人権講演会を開催いたしました。 筋肉など体の柔らかい部分に発生するがん「黄紋筋肉腫」と約1年半闘い続きた12歳の少年のどんなに生き続けたかったか、学校でみんなと過ごしたかったかなど、命の大切さについてお話していただきました。 少年が院内学級での宿題を頑張ってやっているときに言った言葉… 「今日できることは今日する。」 院内学級で書いた作文中に… 「5年のあのころみたいに走れたり足を動かしたり、友達と遊んだりしたいです。」 「この病気になった事はもうくやみません。」 12歳の少年や家族の思いをお母さんからたくさん聞かせていただくことができました。 小学生や中学生に声を大にして言いたかったこと! 港中生、池小、八幡小のみなさん…覚えていますか? 「あたりまえ」とはいったい… 港っ子パワー!その28
ふと…人権講演会の準備のために体育館へ行ってみると…
バレーボールの授業をしていました。 トスの練習などを楽しく練習していました。 実践形式のゲームが楽しみです。 4日の給食!
《メニュー》
・チキンカツ バジルソースかけ ・ボイルブロッコリー ・ほうれん草のクリーム煮 ・焼きかぼちゃ ・ミニフィッシュ ・米飯 ・牛乳 大事な友達に言う言葉ではない
3校(港中学校、池島小学校、八幡屋小学校)PTA合同人権講演会が港中学校体育館で行わ
れました。 参加対象は、校区小学校は、5、6年生、中学校は全学年。そして、PTAの方。 ○亡くなる寸前まで「また、明日」と母親にお姉さんにそして、弟に…言いました。 学校に行きたい。正門までは、近い。でも教室までは、とても遠い。当時中学一年生の 友人(ゆうと)君の小児がん(黄紋筋肉腫)で入退院の様子、約一年半の闘病生活を涙交じ りで語ってくださいました。 最近中学生が使う言葉でとても傷つく言葉があります。「しね、ころすぞ、きえろ」 心にささるとてもつらい言葉です。明日も生きたいわが息子のことを通して、私たちに 心の底から叫び伝えてくださいました。 実体験を聞き心で感じたことを、本日より私たちは、言動で示していきましょう。 時間をたいせつに8時25分には「整列します」の号令で始まります。 一学期にはなかったことですが、今8時25分に間に合わない人が15名ほどいます。 週の初めと、朝のスタートはとても貴重なものになります。 スタートダッシュの工夫をしてください。 「こんなはずではないはず」 予鈴遅刻にならないように頑張りましょう。 |
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