ラガーマンの涙
巽中学校ラグビー部は1日、大阪市の春季大会決勝で柴島中と対戦しました。
午前11時から始まった決勝戦では、キックオフ直後に柴島にトライを奪われたあとは、双方が一本、一本とトライを取っては取られる大接戦となりました。互いに4本ずつのトライを重ねて、巽中のリードで近づいた後半終了の直前、自陣でもみ合った末に柴島のトライを許してしまい、そのまま無情にもノーサイドの笛が響きました。 大阪市で2位。立派な成績で、快挙でもあります。しかし、試合終了後のフィールドでは、涙を流して号泣する巽中の部員の姿がありました。修学旅行中にも、5時に起床してパスやタックルの練習をするほどの熱の入りよう。全力を尽くしたのに、あと一歩届かなかった。悔しくないはずがありません。 スタンドで観戦していても、ピンチの時にもあきらめない立派な試合でした。この経験が必ずや新しい成長につながるものと信じています。(校長) 写真は6月1日、タックルをかわしてトライを決めた巽中ラグビー部員 この季節に雪?(修学旅行その5)自由に漕ぐ、カヌー(修学旅行その4)ジャムとアイス作りにも挑戦しました(修学旅行その3)このほか、手作りアイスクリームも作りました。氷に塩を入れると、凍結する温度が下がり(凝固点降下)、氷が溶けることで急激に温度が下がる現象を利用しています。自然って不思議だね!(写真は5月29日、ブルーベリージャムを作る3年生) 修学旅行、川の中を進みます |
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