先生、頑張ってます
去る18日、巽中学校で若手の先生が研究授業を行いました。
研究授業とは聞きなれない言葉ですが、先生が自分の考えた授業を行い、それを多数の先生で見学する形の研修を指します。個人の授業スキルを向上させるほか、教え方を共有してお互いに参考にするのも目的です。 今回は若手が知恵を絞って授業を行い、見学する先輩の先生がアドバイスをしました。音楽を使いリズム感のある英語、自分の将来像を人形にする美術、電子黒板を使って生徒の興味を集める技術など、随所に先生の工夫が表れていました。 がんばって準備してくれた先生方、お疲れ様でした。こうした取り組みを大切にしたいと思います。(校長) 写真は18日、電子黒板を駆使する技術科教師 胸を張って、また歩き出そう
15日に行われたラグビーの大阪府中学総合体育大会の決勝で、巽中学校は柴島中に惜しくも敗れ、準優勝となりました。
前半開始直後にトライを決めていいムードで始まりましたが、次第に押され気味になり逆転を許してしまいます。巽中は最後まで食らいつくファイトを見せ、果敢に攻撃をつづけましたが、試合をひっくり返すには至りませんでした。 本当に悔しい思いをしていると思います。市大会でも敗れた宿敵に2度目の敗北。部員ひとりひとり、何が足りなかったのか、必死に考えていることと思います。試合終了後のミーティングでは「春に泣いても秋で笑ったらいい」との声がかかっていました。秋の大会に向けて、もっと強く、素晴らしいチームになってくれると 期待しています。 大阪府で準優勝です。よく頑張ってくれました。みんなを誇りに思います。少しの間、ゆっくり休んでほしいと思います。そして胸を張って、顔をあげて前を見て、また一歩ずつ歩みを進めてください。(校長) 写真は15日、敵を引きずりながら突進を続ける巽中ラグビー部員 涼しい! ドライミストがつきました
校門前に、ドライミストの装置がつきました。本校の管理作業員さんが、夏の暑さをしのぐために工夫してくれたものです(写真左)。この装置は、水を霧状に噴射することで、水が蒸発するときに周囲の熱を奪う現象を利用して、気温を下げるものです。右の写真では見えにくいですが、細かな霧が発生しています。電気を使うエアコンに比べ、水を蒸発させるだけなので、環境にもやさしい方法です。
近くに寄ってみましたが、体感温度が数度は違うと感じました。6月も半ばに入り、日差しも強くなってきたころで、清涼感満点です。生徒の人気スポットになってくれることでしょう。(校長) ラグビー部、府大会決勝進出!
巽中学校ラグビー部は6月8日、大阪府大会の準決勝で、東海大付属仰星中を下し、決勝進出を決めました!
体格で勝る仰星に対し、巽中は鋭い突進とスピードのあるパス回しで、前半開始直後から3本のトライを一気に奪います。終始巽中リードで試合を進め、合計4本のトライを決めて仰星を撃破しました。 決勝では、わずか1週間前の市大会の決勝で涙を飲んだ宿敵、柴島中が相手です。15日(土)の午前10時、鶴見緑地球技場でキックオフ。必ずや、思いを遂げてくれることと信じています。(校長) 写真は8日、スクラムからパスを回す巽中ラグビー部員 みんなの力がひとつになった、体育大会1500メートル走や100メートルハードルなどトラック競技のほか、砲丸投げなど多数の種目が行われました。部活動対抗リレーでは、リコーダーや、筆を模した巨大なものなどユニークなバトンを持って各部が競いましたが、やはり陸上部が日ごろの鍛錬の成果を発揮しました。 当日は、梅雨の最中とは思えないほどのかんかん照り。PTAの方々がタイムリーに飲み物の差し入れをしてくださり、熱中症など大きな事故もなくプログラムを終えることができました。また、当日の生徒の移動の誘導などでお手伝いいただいた方々には、改めてお礼申し上げます。生徒のがんばりだけでなく、行事を支えるみんなが力を合わせることで、生徒の思い出に残るような体育大会が実現できたのだと思います。関係者の皆様、ありがとうございました。(校長) |
|