４月１１日（金）
　６年生が、絵本作家の高貞子さんのご紹介で、来日中のクンテオウル国楽団のみなさんの演奏を聞かせていただきました。
　クンテオウル国楽団とは、韓国忠清南道論山「明斎古宅」に高麗王朝時代から韓国伝統家屋に受け継がれてきた国学を伝承されている皆さんです。
　孟宗竹でつくられた楽器などの演奏を聴き、実際に楽器にもふれさせていただきました。とても貴重な経験になったと思います。
　高貞子さんからは、最近出版された絵本が、以前御幸森小学校に来られた時の出来事がきっかけで書かれたというエピソードもお聞きしました。

４月９日（水）
　今日から給食がスタートしました。１年生にとっては、小学校に入学して初めての給食でした。早い時間から「おなかがすいた。」と言って、給食の時間を心待ちにしている子もいました。
　今日のメニューは、「入学祝い献立」でカツカレーライス・フルーツ白玉・ミニフィッシュ・牛乳でした。
　牛乳やフルーツが少し苦手という子もいましたが、自分で食べられるだけは食べるようにしていました。おかわりをする子も多く食べ残しはほとんどありませんでした。
　しっかり食べてすくすく成長してほしいです。

４月９日（水）
　２〜６年生と１年生の対面式がありました。入学式で、２年生とは会っていましたが、全校児童が全員集まる場に出るのは初めての１年生。教室では、にこにこ元気にしていましたが、講堂に入場したとたん少し緊張したようです。
　６年生の人からお迎えのことばを言ってもらい少し安心したようです。全員で元気よく「よろしくお願いします。」とあいさつできました。
　小学校の生活に慣れるまでは大変ですが、御幸森小学校の子どもたちは、学年関係なくとても優しいので、いろいろ親切に教えてくれます。１年生もすぐに学校生活に慣れることと思います。

４月８日（火）
　１時間目に始業式を行いました。
　入学式当日、１年生を迎える２年生のことばや演技が素晴らしかったことや６年生が式の準備をとても一生懸命に取り組んでいて最上級生としての自覚が感じられたことなどをほかの子どもたちに紹介しました。
　また、１学期のスタートにあたって自分なりに目標を立てがんばろうという話をしました。お話を聞く態度がとても素晴らしく、この１年間の一人一人の子どもの成長が感じられ、これからの１年間も楽しみになる様子でした。
　最後に、校歌を歌いました。２年生から６年生までみんな元気よくしっかり歌えていました。
（校長　橋本　智恵人）

４月７日（月）
　週末の寒さも少し和らぎ、春の陽ざしにつつまれて入学式が挙行され、新しく27人の新１年生が御幸森小学校に仲間入りしました。
　学校長お祝いのことばでは、元気よく「はい！」と返事をすること。「ありがとうございます。」「お願いします。」などのあいさつをきちんとできる子どもになってほしいことを話しました。
　入学式に続いて、新２年生が歓迎のことばや演技を披露してくれました。７人と少ない人数の２年生ですが、一人一人のセリフを何も見ないで、大きな声でしっかりと言うことができました。１年間の成長が感じられとても頼もしく感じました。
　明日は始業式。また、学校に子どもたちの明るい笑顔と弾んだ声が戻ってきます。とても楽しみです。本年度もよろしくお願いします。
（校長　橋本　智恵人）