「指示は具体的にする」「６年生がもっと積極的に動く」「もっと話しかける」「同じ学年でかたまらないように並ぶ」など、改善策が出ていました。

６年生がどう動けば、班員みんなが楽しい時間になるのか…。頭の中で考えたことを実際に行動に移すのは難しいことかもしれません。しかしそこは最高学年、リーダーシップをみがいてほしいなと思います。次の集会を楽しみにしていますよ！

「違う学年の子と仲良くなろう」ということで、「だるまさんがころんだ」をしました。大きなアクションで強気に前へ前へと進むプレイヤーと、安全最優先で牛歩戦術をつらぬくプレーヤー。性格ですかねぇ。（笑）

最後は班のメンバーでハイタッチをして解散となりました。来週の木曜日は、１・３・５年の児童集会です。

ピンク・白・黄・青…見る人をうならせる美しいばらの花を、毎年畑一面に咲かせているにもかかわらず、「ほんとにもう、うんざりだ」と満足できないドラガン。しかし、最後の場面で一輪だけ咲いたピンクのばらを見て、「これが、ばらの花なのか…。」とつぶやきます。大きな気持ちの変化…いったいなぜ？ 情景描写やドラガンの言動を手掛かりに、グループで意見交流をしながら考えていきました。

５組のみなさん、「考える」「話し合う」「発表する」…『最高学年の授業』を見せてもらいました。６時間目の授業で、しかもたくさんの教職員に見られて緊張したと思います。よく頑張りましたね！

常盤小学校では、今年度も「言語活動」を研究・研修テーマとしています。今後も、教員の授業力向上のため“教員の授業参観”の時間を設け、授業研究を行います。日々よりよい授業を目指して、授業改善に取り組んでいきます。

教室に電子黒板を持ち込んで、動画でやり方を確認しながらの活動。縫い物が好きな子や手先の器用な子は余裕かもしれませんが、そうでない子は苦戦…。先生や友だちに教えてもらいながら頑張っていました。

すごいなと思ったのは、記者さんの取材メモです。常盤小学校の教育活動をほとんどご存知でした。パワーアップタイムやたてわり班活動、５年生の留学生との交流のことまで。あまりの詳しさにびっくりしました！ 学校に来られる前に、このホームページを見て下調べされたんだそうです。さすがプロの記者さんですね。

常盤小学校の記事は、順調にいけば６月下旬〜７月上旬の５日間「朝日小学生新聞」に連載されるそうです。連載期間は、毎朝学校に児童数分配達してくれるとのこと。どんな記事になるのか、本当に楽しみです。連載日程が決まったら、またお知らせしますね。