3年修学旅行2立山町・舟崎副町長をはじめとする立山町役場の方々、立山町のゆるキャラ・らいじい、観光局の方々、NHK富山や各民放局の方々、各新聞社の方々、そしてお世話になる農家の皆さん、大勢の方々に立山町をあげての大歓迎を受けました。 写真:「農家民泊」入村式の様子 5月15日 北日本新聞・朝刊より一部抜粋 「浪速っ子が農業体験ー立山町初の『農家民泊』116人迎えスタート」 立山町で大阪府内の修学旅行を受け入れる「農家民泊」の第1弾として14日、大阪市横堤中学校の3年生116人が訪れた。都会育ちの子どもらは農作業の体験や調理などを通して、受け入れ農家と交流を深めた。6月中旬まで順次行い、約 130軒の農家が計8校約1400人を受け入れる。 グリーンパーク吉峰で入村式が行われ、舟崎副町長が「町の豊かな自然に触れ、いつかまた訪れてほしい」と述べた。受け入れ農家が紹介され、生徒は「よろしくお願いします」とあいさつしていた。 生徒は3〜5人ずつの班に分かれ、29軒の農家で宿泊。養鶏農家で卵を入れる箱を運んだり、畑作農家でジャガイモを植えたりした。 同町野口のシイタケ栽培農家、中西さん宅には女子生徒3人が訪れた。近くのハウスでシイタケの収穫に取り組み、形を崩さないよう慎重に作業していた。夕食では収穫したシイタケを使って調理し、中西さん宅の家族とバーベキューを楽しんだ。生徒は「シイタケの新鮮さを実感し、苦手意識がなくなった」と話していた。 後略 3年修学旅行3写真上:代表生徒のあいさつ 写真中:各農家の皆さんと対面、各農家へ移動 写真下:展望台から見た立山の町 3年修学旅行4立山町の皆さんの心温まる「おもてなし」に感謝感激です。生徒たちも、農家の皆さんの指導のもと、しっかりと活動していました。 写真上:耕運機に苗を積み込み、作業を見学 写真中:田植えを体験 写真下:麦畑の向こうで作業中(畑を耕していました) 3年修学旅行53年修学旅行65月16日 富山新聞ホームページ・ホッとニュースより 「また立山に来るから」 大阪の中学生、民泊農家と涙の別れ 修学旅行として立山町で1泊2日の農業体験をした大阪市横堤中の退村式は15日、グリーンパーク吉峰で行われた。涙ぐんで別れを惜しみ、生徒たちは「立山のじいちゃん、ばあちゃん、必ずまた来る」と言い残し、再会を誓った。 3年生116人は14日から29軒の農家に分かれて民泊し、野菜の収穫や田植えの手伝い、そば打ちを体験した。称名滝などの大自然を観賞するなど田舎暮らしを満喫した。 菊の花植えを体験した生徒さんは「めっちゃ楽しかった。白いご飯がおいしかった 。一生の思い出ができ、家族でまた来ます」と感謝の言葉を述べた。 夕食にフクラギをさばき、新鮮な海の幸でもてなした前田さんは「素直な いい子たちで、別れがつらかった」と涙を浮かべた。 |
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