自然体験学習の途中報告♪
2014.7.15(火)〜16(水)ハチ高原
1日目:大空のサブリーダーはハチ高原でも「たった一つの約束」を守り、大空小で高めた「4つの力」を活かし、カレーライス作り、魚つかみ、アスレチック、キャンプファイヤー、ナイトハイクと全員、無事一日目の学習をすることができました。 2日目:今日は、いよいよ山登りです!全員参加で山に登ります!帰ってくるのを楽しみに待っていてください♪ [コミュニティ部] 天までとどけ、ねがいごと(1・2年生)![]() ![]() 低学年チームで七夕集会を行いました。 この日のために2年生は、プログラム作り、「七夕ものがたり」の読み聞かせ、司会、ゲーム係など様々な役割に分かれて、準備をすすめてきました。 1年生と共同で行った七夕かざり作りでは、2年生が1年生に優しく教える低学年のリーダーの姿が見られました。 さぁ、いよいよ始まった七夕集会!! リハーサルではうまくいかなかったことろもあり、どことなく不安げな表情をみせる低学年チームのリーダーたち。 しかし、いざはじまると、スムーズに進める司会進行、1年生も集中して聞いていた物語の読み聞かせ、1・2年生の見事なハーモニーの「七夕のうた」、大盛り上がりのゴロゴロドッカン。 ねがいごとを書いた短冊も全員くくりつけ、講堂中に「たなばた」の世界が広がりました。 最後の感想のインタビューでは、「ゲームがたのしかった」「ねがいごとがかなうといいな」など、子ども同士が互いに思いを伝え合いました。 ここで、まさかのサプライズ!!インタビューチームが突然、サポーターのところに! サポーターの方々からもあたたかいメッセージを頂きました。 このあたたかい空気の中、1年生の手を引いて教室まで送る2年生の姿は低学年のリーダーとして、とてもたくましく感じました。 子ども同士の学び合う姿は何よりも貴重なものだと痛感しました。 「だれ一人そうじをしなくなったら学校はどうなるでしょう」![]() ![]() ![]() ![]() 今日のテーマは「だれ一人そうじをしなくなったら学校はどうなるでしょう」です。 1〜6年生の子ども同士の小グループは、この1学期の数カ月で自分の考えを伝え合うことにも慣れ、とても活発な学び合いの輪になってきました。 小グループの考えが出たところで、次は全体で他のグループの考えを聞き合いました。 ・そのままにしておくと周りがゴミだらけになって、学習に集中できない ・きぶんがよくない たのしくない ・ほこりアレルギーの人たちがキケン ・気持ちよくすごせなくなる ・過ごしにくくなって、学校がいやになる ・ゴミを出さないように気をつける人が出てくる 自分がつくる自分の学校として、そうじを「好きな人」「きらいな人」ではなく、 自分がしなければいけないことをしっかりと一人一人がする! 教室にもどって、 自分の学級はどうなのか、自分自身はどうなのかをふり返り、学級ごとに全校道徳の続きをしました。 [コミュニティ部] いじめってなに?![]() ![]() 今日の全校道徳のテーマは「いじめってなに?」。 自分の考えを持って、小グループで話し合いました。 ・たった一つの約束をやぶること。 ・暴言・暴力で人をきずつけること。 ・一人に対してたくさんの人が暴言・暴力をすること。 ・人の体や心をきずつけること。 ・「いやだ」と言ってるのにつづけてすること。 ・「やめて」と言ってるのにやめてくれない。 ・周りの人がそれを聞いているのにもかかわらず、何も行動しなかった。 ・「やめて」と言っているのに、続けることはたった一つの約束をやぶっていると思う。 ・最初は楽しくても、「いや」と思ったら、それはいじめにつながる。 大空小のたった一つの約束「自分がされていやなことはしない、言わない」 この約束がどれほど大切なのか、改めて考えなおしました。 [コミュニティ部] |