7月20日(日)に吹田市立第五中学校で、大阪中学校バレーボール優勝大会が行われました。
トーナメント形式なので負ければ即敗退の今大会、初戦の相手は八尾市立大正中学校でした。

立ち上がりの遅さが課題であった東中バレー部ですが、今回は調子良くスタートを切ることができました。サーブミスはありましたが、基本的に相手のミスで点を取るのではなく、自らのプレーで点を取りにいく攻めのバレーをしていました。

こちらがスパイクを決めれば、相手も負けじとスパイクを決める…。手に汗握るシーソーゲームでしたが、結果は惜しくも２−０で敗れてしまいました。



少し早いですが、今大会をもって3年生はバレー部を引退します。
初戦で負けてしまいましたが、部員それぞれが自身の持てる力を出し切れた様子で、皆すっきりとした表情を浮かべていました。

東中バレー部は、3年生それぞれの思いを2年生、1年生がしっかりと引き継ぎ、次の大会へ向けて頑張っていきます。

3年生の皆さん、お疲れ様でした！
また、応援に来ていただきました保護者の皆様、ありがとうございました！

校区では最後になる、難波神社の夏祭り祭礼巡視が７月２０日・２１日と行われました。難波神社はかなり蒸し暑く、汗を拭きながら、人ごみをかき分けての巡視となりました。本校の生徒も昨年になくちらほら見受けることができました。もちろん特に問題なく巡視が無事終了しました。区役所からも区長さんをはじめ多くの方が参加されているようで、巡視をしていると毎回お目にかかります。本当にご苦労様です。

境内では昨年も出演していた太鼓集団　倭太鼓「飛龍」が演奏をしていました。２・３年生は覚えていますか？　飛龍は昨年度、本校での芸術鑑賞「古典芸能」で演奏してもらいました。

平成26年7月22日、各学年とも夏期学習会が始まりました。
先生に熱心に質問するなど、どの部屋も一生懸命取り組んでいる様子がうかがえました。

4日間という短い期間ですが、しっかり力をつけてもらいたいです。

平成２６年度がスタートしまして、あっという間に４ヶ月が過ぎたように感じます。私自身、４月１日に着任してから、毎日が初めての体験で、緊張の連続でしたが、子どもたちの素敵な笑顔と明るい声に、元気と勇気をもらいながら、とても充実した日々を過ごさせていただきました。また、保護者の皆様方、地域の皆様方から、心強い励ましのお言葉をいただきまして、本当にありがとうございました。

さて、子どもたちは、学習活動をはじめクラブ活動、各学年の行事や取組みに、仲間と協力しながら、一生懸命に頑張っていました。学期末懇談会で、担任の先生から１学期の学級活動の様子や学習面、生活面での成果と課題について、また学年全体の状況など、詳しくご説明させていただきました。子どもたちには、自分自身の課題については、夏季休業期間を有効に活用し、克服いていくように話をしています。

さあ、明日から３７日間の長い夏休みが始まります。子どもたちが心身ともに成長する絶好の機会です。自分を磨くために、いろんなことに積極的に挑戦してほしいです。しかし一方で健康面や安全面等、心配なこともあります。休みとなると解放感が増し、時間にルーズになったり、きまりやルールが守れなくなることもあるかと思います。保護者の皆様方には、子どもたちの時間の使い方や行動面などを注意深く見守っていただき、お声掛けしていただきますようよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、１学期が無事終了することができましたのも、保護者の皆様方や地域の皆様方、関係諸機関、関係諸団体の皆様方の温かいご支援の賜物と心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

私ども教職員一同、今後も東中の教育の充実・発展に努めてまいります。引き続き、皆様方のご支援、ご理解を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２６年７月１８日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　黒田　　光