日本語教室〈帰国した子どもの教育センター 日本語適応教室〉へ事前学習に行ってきました。その1
少し前になりますが、7月15日に大阪市立豊崎中学校にある帰国した子どもの教育センター日本語適応教室に3年生の生徒たちと行ってきました。3年生は、6月より国際理解をテーマに前期人権教室を実施しています。そこで、日本語が分からない外国からきた中学生が、どのように日本語を学習しているかを見学することにしました。東中学校でも現在日本語適応教室に通っているクラスメートがいます。日本に来て、どのように日本語を習得してきたか、そして、外国からきたクラスメートをはじめ、同年代の中学生の思いを知ることで一番身近な国際理解の機会になると思い、有志を募って取材し、後期の学習につなげようと企画しました。この事前学習(取材)内容は、後期の人権学習「国際理解教育」の導入として、3年生全員にプレゼンテーションをしていこうと考えています。
日本語教室〈帰国した子どもの教育センター 日本語適応教室〉へ事前学習に行ってきました。その2
日本語適応教室では、各自自己紹介の後、日本語適応教室の先生やそこに通う同級生、他校の生徒たちに出身国の中学校の様子や日本はどんな印象か、日本の学校との違い、将来の夢や希望などをインタビュー形式で取材をしました。その後、実際に日本語の授業に一緒に参加。休憩時間では一緒にオセロをして交流。最後に日本語検定3級に挑戦し、日本語適応教室に通うクラスメイトが、実際にどんな学習をしているのかを実体験しました。参加した子ども達は、日本語適応教室の意義や課題、そこに通うクラスメートたちの思いに接し、仲間としてより深く理解し合え、また、国際理解が身近な事柄であることを実感できたと思います。何よりも最後の感想を出し合った時に、そこに通う本校の生徒が、満面の笑みで「友達が来てくれてとても嬉しかった」といってくれたことが印象に残った事前学習会でした。後期の人権学習「国際理解教育」が実りのあるものになることは間違いなさそうです。
1年学年通信7月号・夏休み号、生徒会NEWSをアップしました。
トップページ右側の「配布文書」−「1年学年通信」・「生徒会」に掲載しました。ご覧おきください。
大阪中学校バレーボール優勝大会トーナメント形式なので負ければ即敗退の今大会、初戦の相手は八尾市立大正中学校でした。 立ち上がりの遅さが課題であった東中バレー部ですが、今回は調子良くスタートを切ることができました。サーブミスはありましたが、基本的に相手のミスで点を取るのではなく、自らのプレーで点を取りにいく攻めのバレーをしていました。 こちらがスパイクを決めれば、相手も負けじとスパイクを決める…。手に汗握るシーソーゲームでしたが、結果は惜しくも2−0で敗れてしまいました。 少し早いですが、今大会をもって3年生はバレー部を引退します。 初戦で負けてしまいましたが、部員それぞれが自身の持てる力を出し切れた様子で、皆すっきりとした表情を浮かべていました。 東中バレー部は、3年生それぞれの思いを2年生、1年生がしっかりと引き継ぎ、次の大会へ向けて頑張っていきます。 3年生の皆さん、お疲れ様でした! また、応援に来ていただきました保護者の皆様、ありがとうございました! 夏祭り祭礼巡視 難波神社編 その1
校区では最後になる、難波神社の夏祭り祭礼巡視が7月20日・21日と行われました。難波神社はかなり蒸し暑く、汗を拭きながら、人ごみをかき分けての巡視となりました。本校の生徒も昨年になくちらほら見受けることができました。もちろん特に問題なく巡視が無事終了しました。区役所からも区長さんをはじめ多くの方が参加されているようで、巡視をしていると毎回お目にかかります。本当にご苦労様です。
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