大阪ソフトテニス選手権大会
7月22日、23日に寝屋川公園にて大阪ソフトテニス選手権大会が行われました。
22日は個人戦で東中学校からは男子1ペアが予選を突破し、出場しました。 気温が高く非常に日差しも強いなか、2人は自分たちの力を存分に発揮し、ベスト8に残ることができました。これにより2人は近畿大会出場の切符を獲得することができました。 23日は団体戦で男子8名が出場しました。初戦はどのペアも苦戦を強いられる場面もありましたが、最終的には3−0で勝つことができました。2回戦は緊張もほぐれ、初戦突破した勢いに乗って勝利しました。また、ここでは2年生ながら団体戦メンバーに選ばれた2人が大活躍しました。3回戦は1勝1敗と接戦になり3戦目。相手ペアに3セットを先取されて追い込まれ、1セットを取り返しましたが反撃続かず敗れてしまい、結果2−1で敗れ3回戦敗退となりました。 残念ながら、団体では近畿大会出場の切符を手にすることはできませんでしたが、ソフトテニスの大会はまだまだたくさん控えています。 今回出場した選手だけではなく、応援に来た部員たちにとっても良い刺激になったと思います。 次の大会に向けて、部員一丸となってまた練習に励んでいきたいと思います。 「社会を明るくする運動」表彰式今回の作品は、7月末まで中央区役所の1Fロビーに展示されていますので、お立ち寄りの際は是非ご覧ください。 東中学校と校区小学校との教科別交流会「道徳」(小中連携)が開催されました講師には、大阪市教育センター 教育指導員 芝田育朗先生 をお招きし、『道徳教育の授業の仕方、ありかたについて』と題して、講演をしていただきました。 講演の中では、参加した教員が児童・生徒となり、実際に芝田先生の道徳の授業を受ける場面もありました。 児童・生徒の内面に必ずある「良心」や「勇気」、「自立・自律」、そういった「心」を目覚ませる授業を実践していくためにはどうすればいいのか、ということを交流会で学びました。 児童・生徒一人ひとりの実態を踏まえて、児童・生徒と共に考え、共に探究し、「人間としてよりよく生きていくためには」という「生き方」を考える授業を、われわれ教員が高い真剣度を以て、取り組んでいかなければならないと感じました。 「児童・生徒の『心の田んぼに種を蒔く』時間。それが『道徳』の時間です。」という芝田先生のお言葉が強く心に響き、そういう授業を実践していこうと強く思いました。 日本語教室〈帰国した子どもの教育センター 日本語適応教室〉へ事前学習に行ってきました。その1
少し前になりますが、7月15日に大阪市立豊崎中学校にある帰国した子どもの教育センター日本語適応教室に3年生の生徒たちと行ってきました。3年生は、6月より国際理解をテーマに前期人権教室を実施しています。そこで、日本語が分からない外国からきた中学生が、どのように日本語を学習しているかを見学することにしました。東中学校でも現在日本語適応教室に通っているクラスメートがいます。日本に来て、どのように日本語を習得してきたか、そして、外国からきたクラスメートをはじめ、同年代の中学生の思いを知ることで一番身近な国際理解の機会になると思い、有志を募って取材し、後期の学習につなげようと企画しました。この事前学習(取材)内容は、後期の人権学習「国際理解教育」の導入として、3年生全員にプレゼンテーションをしていこうと考えています。
日本語教室〈帰国した子どもの教育センター 日本語適応教室〉へ事前学習に行ってきました。その2
日本語適応教室では、各自自己紹介の後、日本語適応教室の先生やそこに通う同級生、他校の生徒たちに出身国の中学校の様子や日本はどんな印象か、日本の学校との違い、将来の夢や希望などをインタビュー形式で取材をしました。その後、実際に日本語の授業に一緒に参加。休憩時間では一緒にオセロをして交流。最後に日本語検定3級に挑戦し、日本語適応教室に通うクラスメイトが、実際にどんな学習をしているのかを実体験しました。参加した子ども達は、日本語適応教室の意義や課題、そこに通うクラスメートたちの思いに接し、仲間としてより深く理解し合え、また、国際理解が身近な事柄であることを実感できたと思います。何よりも最後の感想を出し合った時に、そこに通う本校の生徒が、満面の笑みで「友達が来てくれてとても嬉しかった」といってくれたことが印象に残った事前学習会でした。後期の人権学習「国際理解教育」が実りのあるものになることは間違いなさそうです。
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