授業研究会(6年生)
11日(水)、6年社会の「武士のおこりと政治」の単元で研究授業を行いました。貴族から武士へと政治の担い手が変化してきたことを学習します。今回は貴族と武士のくらしを比べ、どのように武士が貴族をしのぐほどの力を持つことができたのかを予想し、次時以降の学習に対する興味・関心を高めることができるようにしました。
子どもたちは、資料集から、貴族のくらしと武士のくらしの違いを調べていきました。黒板には「家」「服装」「食事」というように調べる観点を明確にしました。そうすることで、子どもたちは何を調べたらよいのか分かりやすくなり、ノートにも簡潔にメモを取ることができました。 調べ終わると、質素なくらしをしている武士がどうして力を持つことができるようになったか、一人一人が一生懸命予想しました。「藤原道長と同じように、貴族と親戚になって力をつけんたんじゃないかな」「貴族を力でやっつけていったんだよ」というように、堂々と自分の考えを発表する姿が見られました。 次の時間、どのようにして武士が力を持つようになったのか、また、武士がどのような政治を行っていったのかを学習していきます。 初めての調理実習今回はゆでたまごとほうれんそうのおひたしを作りました。ガスこんろも安全に扱い、友だちと協力して楽しく活動することができました。 実習では、熱を加えると食材がどのような変化をするのかも学びました。ゆでたまごはゆでる時間によって黄身の固まり具合が違うことや、ほうれんそうはかさや食感が変わることが分かりました。 みんなで作ったゆでたまご、おひたしはおいしくいただきました。 たべものたんけんたい
10日(火)、2年生で栄養指導を行いました。今回は赤・黄・緑の食べ物の役割について、紙芝居を使って分かりやすく教えていただきました。
赤は体をつくるはたらき、黄は熱や力のもとになるはたらき、緑は体の調子を整えるはたらきがあることが分かりました。 これから、給食を食べるとき、どの食材がどんなはたらきをしているのか、意識して食べてくれるとうれしいです。 タブレットを使って・・・今後、どのようにタブレットを活用していくと子どもたちのよい学びになるのかを考えていこうと思います。 野菜を食べよう子どもたちにとって、苦みがある野菜は苦手なようです。しかし、野菜には肌をきれいにしたり、おなかの調子を良くしたりというはたらきがあることが分かりました。1日300gの野菜を食べることは難しいかもしれません。しかし、火を通すことでかさが減ったり、ジュースにして飲んだりすることで、野菜をたくさん食べることができることを教わりました。 給食の時間、苦手な野菜が出てくるかもしれませんが、少しでも多く野菜を食べるように心がけてみましょう。 |
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