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8.7 08:45 立秋

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 残暑 お見舞い 申しあげます!

 いきいき活動に参加する子どもが登校してきています。
 でも、夏季休業中のプール開放、水泳記録会、図書館開放、4年東桃谷キャンプ村も終了し、校内の子どもたちの数が少なくなって、声もあまり聞こえてこないのがさびしくもあり、これが夏休みなんだという実感もあります。
 暦の上では「立秋」ということで、秋に入ります。朝の校舎の影が伸びてきているかなと思ったりもします。しかし、大阪の最高気温は今日も34度を超えるという猛暑の日が続いています。
 夏休みも半分を過ぎようとしています。健康・安全面に気をつけていただき暑さを友として、いい一日を重ねてください。
 

8.6 広島原爆忌 平和への誓い

 平和式典では、子どもたちによる「平和への誓い」読み上げがあります。


平成26年度「平和への誓い」

わたしたちは、信じることができませんでした。
69年前の8月6日、この広島に原子爆弾が落とされ、多くの尊い命が奪われたことを。
5歳だった祖父は、「地獄のような光景が今も目に焼きついている。」と語ってくれました。

広島に育つわたしたちは、広島の被害、悲しみ、そして、強さを学びました。
爆風により、多くの建物がくずれました。
家や家族を失い、ふつうの生活がなくなりました。
その中で、
水道は1日も止まることなく、市内電車は、3日後には再び走りはじめました。
広島は人々の努力によって、町も心も復興したのです。

悲しみや苦しみの中で、生きることへの希望を見つけ、生き抜いた人々に感謝します。
当たり前であることが、平和なのだと気がつきました。

ある語り部の方は言いました。
「小さなことからはじめてほしい。」

わたしたちは、もう行動をはじめています。
友達を大切にし、優しく接しています。
家族や被爆体験者から被爆の事実と平和への思いを聞いています。
平和への思いを込めて、毎年千羽鶴を折り、慰霊碑に捧げています。
平和とは何か自分で考え、友達とも意見を交流しています。
平和について考えることで、仲間とつながりました。

わたしたちは、できることからはじめる勇気をもつことができました。

Welcome to Hiroshima.
みなさんをここ広島で待っています。
平和について、これからについて
共に語り合い、話し合いましょう。
たくさんの違う考えが平和への大きな力となることを信じて。


平成26年(2014年)8月6日
   こども代表 広島市立牛田小学校 6年 田村 怜子
          広島市立尾長小学校 6年 牟田 悠一郎

                   広島市ホームページより
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8.6 08:15 第69回原爆忌

今日は、世界の平和について思いをはせる日です。

再掲

「空はつながっている」     石垣市立真喜良小3年 増田 健琉

ぼくのお気に入りの場所 みどり色のしばふに ごろんとねころぶと
そよそよとふく風がぼくをやさしくなでる
遠くでひびくアカショウビンの鳴き声
目の前ではお母さんやぎがやさしい目で 子やぎたちを見まもっている
青あおと広がるやさしい空

でも
遠くの空の下では 今でもせんそうをしている国があるんだって
ばくだんが次つぎとおとされ なきさけびにげまわる人たち
学校にも行けない 友だちにも会えない 家族もばらばら
はい色のかなしい空

空はつながっているのに どうしてかな
どこまでが平和で どこからがせんそうなんだろう
どうしたら せんそうのない どこまでも続く青い空になれるのかな

せんそうは国と国のけんか
ぼくがお兄ちゃんと仲良くして 友だちみんなともきょう力して
お父さんとお母さんの言う事をきいて 先生の教えをしっかりまもる
そうしたら せんそうがなくなるのかな
えがおとえがおが 遠くの空までつながるのかな
やさしい気もちが 平和の心が
丸い地球を ぐるっと一周できるかな

まだ子どものぼく
いのる事しかできない
どうか せかい中のこどもたちみんなが 
学校に行けますように 友だちとあそべますように
にこにこわらって 家族でごはんが食べれますように
夜になったら すてきなゆめが見れますように
しあわせでありますように いつか友だちになれますように

白い雲
ぼくの平和のねがいをのせて この地球をぐるっとまわって
青い空にそめてきて

きっと 
せかいは手をつなぎ合える 青い空の下で話し合える
えがおとえがおでわかり合える 思いやりの心でつうじ合える
分け合う心でいたわり合える 平和をねがう心で地球はうるおえる

だから ここに こんなにきれいな花がさくんだ
だから こんなに ぼくの上に 青い空が広がっているんだ


8/6 朝日新聞(デジタル)より

 広島への原爆投下から6日で69年。原爆詩の朗読を続ける俳優の吉永小百合さんが、朝日新聞のインタビューに応じた。終戦の年と同じ1945年に生まれた吉永さんの人生は、広島、長崎への原爆投下で幕を開けた「核の時代」と日本の戦後の歩みに重なる。吉永さんは「日本人だけはずっと、未来永劫、核に対してアレルギーを持ってほしい」と求めた。
 唯一の戦争被爆国・日本はいま、核兵器廃絶を唱える一方で米国の「核の傘」に頼るジレンマを抱える。吉永さんは「どういう形にせよ、核の傘に入っているにせよ、あれだけひどい広島、長崎の原爆被害者があったんだから、それをみんなしっかり勉強して、どんな状況でも核兵器はノーと言ってほしい」と述べた。


 今日は、広がる空を眺めながら、あらためて平和について考えてみられてはいかがでしょう。


8.3 10:00 いっぱいの思い出をありがとう

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 夏休みは、後一か月足らず。
 楽しい思い出を胸に
 みなさん、それぞれにいい一日を重ねてください。

8.3 09:30 閉村式

 あっという間に過ぎた二日間。一日目の天候には恵まれませんでしたが、
皆様のご協力のおかげで、悪条件を逆に生かして、子どもたちにとって
十分な活動にすることができました。
 子どもたちの頑張る顔や笑顔に元気をいっぱいいただきました。
 それぞれのお立場で頑張っていただいたかいのあるキャンプ村であったと思います。
 皆さん、よい活動をありがとうございました。
 お疲れ様でした。
 これからも東桃谷小学校の子どもたち全員のためによろしくお願いいたします。
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