8.6 平和・人権学習について
8月6日は、「8.6 平和・人権学習」登校日でした。全校生徒にプラスして矢田西小の6年生の皆さんも一緒に、講演を聞きました。
講演者は、瀧本邦慶さんという方で、現在92歳、若くして航空整備兵として空母「飛龍」に乗り込み真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦等に参加されました。そんな中、ご本人曰く「3度の奇跡のおかげ」で何とか生きて帰ってこられました。実際に戦争を体験されたその言葉は非常に生々しく、その伝えたいという迫力に、聴いている者はすべて引きずり込まれて言葉も出ないくらいでした。1時間余りのお話でしたが、「戦争は、親よりも先に子どもを殺してしまう」「みなさんは、お父さんお母さんからもらったその命を大切にして欲しい」と熱く訴えられました。 我々教師も、改めて「戦争の悲惨さ」や「平和の大切さ」をこれからもずっと伝えていかなければならないと強く思いました。 |
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