薬物乱用防止教室
7月17日(木)1時間目、大阪府麻薬中毒者相談員・大阪府薬物乱用防止指導員で保護司でもある阪田晴彦氏を招き、薬物乱用防止教室を開催しました。
始めに、DVD「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」を見たのち、阪田氏から最近の合法ハーブと称して販売される幻覚作用等を有する薬物を使用した者が事故を起こしたり、人に危害を加える事件を起こした例を挙げながら、薬物の恐ろしさについて説明をしていただきました。一度でも薬物に手を出すと体が蝕まれ、健康被害だけではなく、脳が破壊され、生涯にわたってフラッシュバックに苦しみ、人生を台無しにしてしまう、10代は、脳も体も成長する時だから、薬物の影響も大きい、と話していただき、薬物には絶対手を出さないように、合法ハーブが販売されているような場所には行かないようにと注意していただきました。 夏休みを前に、自分の体を大切にすること、社会のルールを守ること、道を外れそうな友達には声をかけてあげようと、大切なことを学ぶことができました。 暑い中、子どもたちのためにご指導いただいた阪田様、ありがとうございました。 1学期最後の学年集会夏休み中、一人一人が自分の課題を克服しながら、目標に向かってがんばってほしいと思います。 「夏休みのしおり」には、学校長からの子どもたちへのメッセージ夏休みこそ努力のとき!! 学校長よりを掲載しました。 写真上 1年 写真中 2年 写真下 3年 1学期、最後の大清掃教室では、エアコンのフィルター、扇風機の汚れをきれいにふき取りリフレッシュしました。『横堤中学校生徒10か条』の8番目「掃除をしっかり行い、校内美化に努める」がしっかり実践できていました。 皆さん、暑い中、ご苦労様でした。そして、ありがとうございます。 「横堤中学校生徒10カ条」1学期振り返りアンケート結果放課後は暑い中、部活動に参加している子どもたちが、それぞれの活動場所でそれぞれの目標に向かって練習に頑張って取り組んでいます。そんな中、中庭の滝の音、水の流れる音は、一服の清涼感を与えてくれ、心も体も癒されます。 さて、本校では、昨年度から「横堤中学校生徒10カ条」を掲げ、学習、部活動、様々な行事や日々の学校生活の中で、一人ひとりがしっかり取り組み、互いに協力し支え合いながら、笑顔あふれる学校にしていこうと日々の教育活動に取り組んでいます。7月はじめ、全校生徒を対象に、この1学期を振り返り、「横堤中学校生徒10カ条」ができているかどうか、自己チェックのアンケート調査を行いました。 その結果を本日発行の横堤中だより7月増刊号 No.11に掲載しました。 昨年の同時期と比べ、どの項目も「できた」と答えた生徒が増え、特に3年生は数字で表れているように、充実した学校生活を送っていることが実感できます。しかし、基本的な生活習慣には、課題があることがわかりました。 文部科学省では、「子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切であり、子どもがこうした生活習慣を身に付けていくためには家庭の果たすべき役割は大きいところです。」といっています。学力も、体力も、規則正しい生活ができている人ほど高い傾向にあるということは実証されています。 夏休みを機に、規則正しい生活リズムを心がけ、『早寝早起き朝ごはん』を意識して、充実した時間の過ごし方を意識してほしいと思います。 「横堤中学校生徒10カ条」1学期振り返りアンケート調査結果 7月14日 横堤中だより7月号 配布 |