平成26年度 校長経営戦略予算【加算配付】について
矢田西中学校は、今年度大阪市教育委員会の「校長経営戦略予算【加算配付】」が認められました。今後以下の取り組みを順次行っていきます。
★読書習慣の育成のため、また教科学習・総合学習における情報センターとしての機能を十分果たせるよう、学校図書館を整備する。 ○図書のバーコードによるデータ化および管理システムを導入し、図書の貸出し等手続きのコンピューター化を図る。 ○図書の適切な保管を行うために、日除け用カーテンの整備を行う。 ○学校図書館の図書を充実させるために書架の増設を行う。 ○学年全員で図書館の使用ができるように、閲覧用イスの拡充整備を行う。 ○図書館での処理業務等の効率化のため、図書館に設置されているカウンターの高さに合うカウンター用イスを設置する。 詳しくは、「本校の教育」欄に申請書を掲載していますので、ご覧ください。 8.6 平和・人権学習について
8月6日は、「8.6 平和・人権学習」登校日でした。全校生徒にプラスして矢田西小の6年生の皆さんも一緒に、講演を聞きました。
講演者は、瀧本邦慶さんという方で、現在92歳、若くして航空整備兵として空母「飛龍」に乗り込み真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦等に参加されました。そんな中、ご本人曰く「3度の奇跡のおかげ」で何とか生きて帰ってこられました。実際に戦争を体験されたその言葉は非常に生々しく、その伝えたいという迫力に、聴いている者はすべて引きずり込まれて言葉も出ないくらいでした。1時間余りのお話でしたが、「戦争は、親よりも先に子どもを殺してしまう」「みなさんは、お父さんお母さんからもらったその命を大切にして欲しい」と熱く訴えられました。 我々教師も、改めて「戦争の悲惨さ」や「平和の大切さ」をこれからもずっと伝えていかなければならないと強く思いました。 7月分学校徴収金の納入について
「7月分学校徴収金の納入について」の文書を配布しておりますので、ご確認ください。なお、同文書は、本ホームページの「各種お知らせ」欄にも掲載しておりますので、ご覧ください。
e-ネットキャラバンについて
7月17日3限目、体育館に全校生徒を集めて、インターネットや携帯電話、スマートフォンの危険性を伝えるための「e-ネットキャラバン」を実施しました。
講師の松本さんから、「ケータイ依存」に始まりインターネットにおける様々な実例をあげながらの危険性のお話まで、たっぷりしていただきました。 今後の生徒たちの安全生活に少しでも役立てればと思います。 「ティーンズヘルスセミナー」について
7月12日、土曜授業として3年生を対象に、「ティーンズヘルスセミナー」を実施しました。これは、大阪市の思春期健康教育事業として行われているもので、出産を介していのちと密にかかわっておられる助産師さんを講師に迎えて、いのちの大切さや尊さを伝えていただくものです。
本校では、大阪府助産師会から河原真由美さんをお迎えして、パワーポイントによる資料を映しながら約1時間お話していただきました。助産師の仕事についてのお話に始まり、受精から出産までの過程や性的接触による感染症のお話等をしていただきました。最後にみんな一人ひとりが、かけがえのない大切な存在であるという大きな言葉のプレゼントをいただきました。 今後も是非、続けていきたいものです。 |
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