８月１４日（木）
　夏休みも半分以上過ぎました。プール開放やスポーツ交流会参加のための練習も終わり、しばらくは学校で子どもたちの声が聞かれない日が続きます。お家の人とお盆休みに田舎で過ごしている子どもたちもいると思います。そのような機会をいかして、家族や親せきの人たちとのふれあいを深めてほしいと思います。
　さて、今日校長室の窓の外にとまっているいるクマゼミを見つけました。クマゼミは、平地から低山地にいる６〜７センチメートルの大型のセミで、関東南部以西の東海、近畿、中国、四国、九州地方に生息しています。しかし、温暖化にともなって近年では、生息地がどんどん北上しているそうです。また、通常早朝から昼頃にかけて鳴くセミなのですが、最近は夜の時間帯に鳴いているとの報告がされています。この傾向は、近年、夜でも気温が高いことや、照明により明るい状況が続くことなどが要因として考えられるそうです。身近な生き物から、環境問題についても考えてみたいですね。
（校長　橋本　智恵人）

８月７日(木)
　長居陸上競技場で開催された「大阪市小学生スポーツ交流大会」の陸上の部に参加しました。普段は、Ｊリーグの公式戦が行われたり、世界陸上の会場にもなった立派なスタジアムで、直線１００メートル走の記録を測ったり、学校対抗の４×１００メートルリレーに参加したりしました。
　陸上の参加者は、１００メートル走７７７人、４×１００メートルリレー１６７チーム。御幸森小学校からは、４年生６人５年生１０人６年生９人が参加しました。リレーも４年生男子、５年生女子Ａ・Ｂ、６年生男子・女子が参加しました。
　夏休みに入ってからも暑い中何日か練習をして臨んだので、一人一人スタートのタイミングもバッチリで１００メートルをしっかり走り切り、好タイムを出すことができたと思います。
　保護者の方もたくさん応援に来てくださり、特にリレーの応援は盛り上がりました。応援していただいたみなさまありがとうございました。

　７月３０日(水)なみはやドームメインプールにおいて、「第６１回学童泳力記録会」が開催されました。
　国際的な大会も行われる５０メートルプールで泳ぐ経験ができる良い機会になると考え、御幸森小学校は、昨年度から４年生以上の希望者で参加しています。今年は、４年生１人５年生４人６年生１人が参加しました。大会全体では、市内の小学校、府下の小学校、教育大附属小学校の合計９５校からのべ２，３０２人の参加がありました。
　プールは足が立たないくらい深く、スタート台も高くて子どもたちは少し緊張していましたが、とてもよい経験になったと思います。
　※写真は、なみはやドーム前での記念撮影

８月３日（日）
　毎年恒例の「ふれあい広場」が実施されました。あいにくの雨模様でしたが、玄関ホールや廊下、講堂などでたくさんのゲーム屋さんが出て、子どもたちはとても楽しそうにお店を回っていました。
　昨年に続き生野区のスポーツ指導員の方が、ＣＢＣ体験講習会もしてくださいました。
　※ＣＢＣ⇒ドッジボールをさらに簡単にして、子どもから高齢者の方まで、手軽にたのしむことができるボールゲーム
　最後は、玄関ホールに集まって、ビンゴ大会をしました。数字が読み上げられるたびに参加者は一喜一憂し、とても盛り上がりました。
　「ふれあい広場」を実施していただました、関係諸団体のみなさま本当にありがとうございました。子どもたちにとって夏休みの楽しい思い出が、ひとつ増えました。

７月２８日（月）
　御幸森小学校で「学校給食・食育展」が開催されました。この行事は、学校給食に使用する食品や調理方法の検討、新しい献立の開発を通じ、学校給食への理解を深める役割を担った組織「学校給食献立調理検討会議」で企画し、学校、教職員、保護者の協力のもと実施しています。
　生野区内の保護者や教職員が多数来校し、朝食をとることの大切さを伝えるパネルや栄養バランスのよい食事のレシピ等食育に関する展示を熱心に見学していました。
　その後各教室に分かれ学校給食の新献立を試食し、アンケートに答えていました。子どもたちが日頃食べている学校給食について理解を深める良い機会になりました。