７月１８日（金）１学期終業式を行いました。
　体育館に全校生徒が集まり、学校長から、詩人・坂村真民さんの「７字のうた」という詩を紹介し、この暑い夏休みこそ、つらい厳しい努力を続け、一生懸命頑張れる力を自分自身で身につけてほしい、今、頑張れば、その努力は一生の宝物になるはず、一つのことを願って、一つのことを成し遂げ、素晴らしい人生の花を自分らしく咲かせてください、と子どもたちに伝えました。

　夏休みこそ努力のとき!!　学校長より

　第２５回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞に２年２組の山本拓弥君の作品
「冬晴れの池に浮いてる逆さ城」
が佳作に入選し、終業式の校長先生の話の後、全校生徒の前で表彰しました。

　夏休みは、作文や標語、絵画、写真など、様々な作品募集があります。いろいろなことにチャレンジしてみてください。スポーツや文化的な活動での横中生の活躍を期待しています。

　終業式の後、横堤保護司会の伴さんから、夏休みを前に、生活指導にかかわる話を聴かせていただきました。
　最近、携帯・スマホにかかわるトラブル、自転車の事故が多く発生している。脱法ドラッグの問題も身近なところで事件が起こっている。夏休みに事件や事故に巻き込まれないようにするためにも、日々の生活の中で正しい生活習慣を身につけること、ルールやマナーを守ることが大切ですと話していただきました。

　生活指導講話の後、保健委員会の生徒たちが熱中症対策のために作成したＤＶＤを、保健委員の進行により、全校生徒で観ました。
　これから、ますます厳しい暑さが続きます。今日、熱中症について学習したことを活用し、熱中症を予防するとともに、いざというときは、今日学んだ応急処置の仕方を活用してほしいと思います。

　７月１７日（木）、７月２日〜４日の３日間に登校時の正門前で生徒会が皆さんから回収したペットボトルキャップをまとめ、鶴見区社会福祉協議会に持っていきました。
　このペットボトルキャップは、世界の子どもたちにワクチンを届ける運動に活用してもらいます。
　ペットボトルキャップ４３０個で１０円のワクチン代になり、２０円で１人の命が救えるそうです。これからも引き続き、生徒会で集めますのでご協力お願いします。