全校登校日(人権集会)のとりくみ講師に京都教育大学教育学部で非常勤講師をしておられ、本校の総合学習「福祉系列」講師をしていただいている後藤光弘先生をお招きし、「共力 〜体で感じて心で気づく〜」と題して、身近な人権について考える機会としました。 後藤先生は冒頭、「頭で覚えたことはだんだん薄れていくが、体で感じて心で気づいたことは忘れない」と話をされ、「一人で目をつぶって歩いてみるのと、目をつぶっても人に手を引っ張ってもらって歩いてみるのとはどう違うか」など、生徒たちとともに会場いっぱいを使って、体を動かしてのさまざまなワークを行われました。 「自助や相互扶助だけでなく、公助、共助、さまざまな助け合いがある」「椅子取りゲームのようにいったんアウトになったらそのまま退場してしまわないといけない関係ではなく、ハンカチ落としのようにアウトになってもずっと参加し続けられる関係がよい。差別のない地域社会を共に作りましょう」という話が印象的でした。 乳幼児ふれあい教室バンビーノを開催しました
7月29日(火)10:00〜11:30、本校多目的室にて、乳幼児ふれあい教室バンビーノを行いました。ふだん乳幼児と接する経験のない中学生が、乳幼児とのふれあい体験を通じて、子育てを学ぶ機会として開催し、生徒11名、参加親子11組と、PTAや家庭教育学級のボランティアスタッフが参加しました。
乳幼児たちは中学生やボランティアスタッフに見守られのびのびと遊び、日々子育てに追われているお母さんたちにとってはリフレッシュの機会となり、中学生たちにとっては赤ちゃんを育てる大変さを学ぶ貴重な機会となりました。 作業所体験を行いました
7月31日(木)8月1日(金)10:00〜15:00、本校多目的室にて、作業所体験を行いました。今年も特定非営利活動法人ダ・カー歩の方々にご協力いただき、特別支援学級の生徒に卒業生も加わり、火災報知器の解体作業や自転車の鍵の点検作業を体験し、作業所でのふだんの活動などについて教えていただいたり、中学校を卒業してからの進路について情報交換するなど、充実した2日間となりました。
全国大会出場おめでとう!
7月23日(水)24日(木)に開催された大阪中学校水泳競技大会(兼 近畿中学校水泳競技大会大阪府予選 兼 全国中学校水泳競技大会大阪府予選)において、本校1年生の齋藤くんが、男子200M自由形でみごと標準記録を突破し、全国大会に出場することとなりました。
全国中学校水泳競技大会は、8月21日(木)〜23日(土)、高知県の高知市東部総合運動場屋内競技場(くろしおアリーナ)で開催され、男子200M自由形は22日(金)に予選・決勝が行われます。齋藤くんの健闘を期待したいと思います。 学年集会、熱中症セミナーを行いました
7月18日(金)、全校集会の後、学活と学年集会を行いました。
工事中で体育館・格技室が使用できないため、時間差をつけて、多目的室で各学年30分ずつ学年集会(3年:9:05〜、2年:9:40〜、1年:10:15〜)を行い、その間に他学年が清掃・学活を行うようにしました。 特に3年生の学年集会では、進路を意識して目標を立てて、計画的に過ごそうということ、高校説明会などを活用しようということなどのお話がありました。 なお、1年生はその後、製薬会社の方を講師にお招きして、熱中症セミナーを行いました。日ごろからの睡眠確保をはじめとした体調管理、じゅうぶんな水分・塩分補給をして、熱中症にかからないようにしながら、暑い夏休みを過ごしてほしいものです。 (左:3年生学年集会。右:1年生熱中症セミナー) |