６月１６日からプールでの水泳の授業が始まりました。
気温の高い日は、子どもたちも待ちきれず、ついテンションが高くなりがちです。
健康面や安全面に配慮しながら、泳力が向上できるように楽しみながら取組んでいます。

今月の食事サービスでは、５年生が地域のお年寄りの方々にアトラクションを披露して、大喝采を受けました。最初は一人一人が前に出てきて、思い思いのジェスチャーやポーズを交えた自己紹介をしてくれて、大ウケといった感じでした。次は、リコーダーで「威風堂々」を合奏し、最後は「いつでもあの海は」を合唱しました。どちらも難しい曲でしたが、徐々に息があって心地よいハーモニーが奏でられ、「５年生最高！」というお褒めの言葉をいただきました。

６月１０日の朝から４年生は大阪市環境局東淀工場へ社会見学に行きました。阪急の相川駅から汗まみれになって歩きましたが、工場内は冷房がきいていて子どもたちは快適に学習することができました。毎日、家庭や事業所から排出されるゴミが、どのように処理されていくのか、さまざまな視聴覚教材を使用して、飽きてしまうことなく楽しみながら学ぶことができ、貴重な体験学習の機会を得ることができました。

６月７日に今年度２回目の土曜授業をおこないました。２限目は授業参観を各教室等でおこない、多くの保護者に来ていただきました。３限目は避難訓練ということで、地震および津波が発生したことを想定し、体育館への避難後に保護者の方々への引き渡しを試みました。町団別への並び替えや保護者への引き渡しチェックなどもスムーズにできました。
保護者の方々や「あわじ　みまもりたい」の皆様、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。

本校には、名物の竹林のほかにびわやもも、いちじく、夏みかんなどさまざまな果樹が植えられています。今から５年前には、山形県のさがえ西村山農協から食農教育の材料にということで、さくらんぼの苗木２本をいただきました。上の写真は、そのうちの１本で数は少ないながらも、真っ赤なルビーのような実をつけました。