防災講話 5/26(月)
生野区役所の地域防災支援担当の方に来ていただき、防災についての学習をしました。阪神淡路大震災では、家具などが倒れ、その下敷きになったことが原因で、9割近くの人が亡くなられたということを聞きました。その教訓を生かして、「家具をしっかり固定しておく」、「重いものは低いところへ置く」、「ガラスなどが割れることを防ぐ」など、日頃から備えをしておき、「自分の命は自分で守ること(自助)」が一番大切だということを教えていただきました。また、「地域のつながりと助け合い(共助)」で共に生き延びることの大切さも学びました。震災が起こった場合の避難場を確認しておくことと、災害ダイヤル電話「171」の利用の仕方も教えていただきました。大切な命を守るために、震災に対する備えを日ごろからしておきましょう。
【写真】スライドを使ってわかりやすい説明をされる防災担当の方 今年もやります ! ザ・チャンゴ 5/22 〔朝文研2〕
柳ソンセンニムから「サムルノリ」の説明がありました。「4つの楽器を使って遊ぶ。」という意味だそうです。この4つの楽器の音は天を表し、「チャンゴ」は「雨」を、「ケンガリ」は「かみなり」を、「チン」は「風」を、「プク」は「雲」を表しているそうです。また、別の見方もある様で、「チャンゴ」の形は「人の姿」を、「ケンガリ」の形は「星」を、「チン」の形は「太陽」を、「プク」の形は「月」を表すそうです。
説明を聞いた後、「チャンゴ」で「チャンダン(長短)」の練習をみんな揃ってやりました。とてもワクワクして楽しかったです。 【上の写真】柳ソンセンニムと岡野先生の指導 【中の写真】全員の先生で生徒を教えている様子 【下の写真】チェ(バチ)の説明 校内に咲く野花(7)
西側の塀沿いに、自生の草花が次々と咲いていて、生徒さんもうれしく見入っています。生命の息吹を感じます。
【上の写真】ムラサキカタバミ 【下の写真】ドクダミ 朝鮮文化研究会 開講式 5月15日
いよいよ今年度の朝文研がスタートしました。18人の生徒さんが集う会になりました。柳侑子ソンセンニムと外国人教育主担の岡野先生が中心になり会を運営します。あいさつの後、みんなで『カウ バウィ ボ(じゃんけん)』をジェスチャーを交えて歌いながら遊びました。韓国の文化に触れる良い機会でした。次回は韓国の楽器紹介をしながら、生徒さん達は楽器を奏でます。みなさん大いに楽しみましょう。
【上の写真】朝文研の看板 【中の写真】柳侑子ソンセンニムのあいさつ 【下の写真】『カウ バウィ ボ』をみんなで楽しんでいる様子 校内に咲く野花(6)
夜間学級校舎の南側に、校舎に引っ付くように1本の立派なサボテンがあります。赤い大きなきれいな花を咲かせています。生徒の皆さんも日々の成長が伺えます。
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