若手教員 社会体験
大阪市では、若手教員の社会体験、地域の実習を行っております。
本年度も2名の教員が、地域のホームセンターで職場体験を行いました。 生徒たちにきちんと指導するために、教職員にもさまざまな研修が行われています。 仕事をする大変さを生徒たちに伝えてほしいと思います。 小学生 水泳練習会 8月7日(木)体育科の教員が、校区の小学校の生徒たちに熱心に指導し、それを小学生たちも一生懸命聞いて練習に励みました。 来年、西中学校に上がってきたときにスムーズに中学校生活に移行でき、中一ギャップが少しでもなくなるように今後も連携を深めていきます。 西中学校区 小中合同研修 8月6日(水)
本年度も校区の小学校とともに、合同研修会を行いました。
本年度のテーマは「情報モラル」に設定しました。 小中学校では、性教育や人権教育、道徳教育は力を入れていますが、情報モラル教育はまだ社会の変化のスピードに追い付いていけていません。 様々なネットにまつわるトラブルがある中、子どもを育てるうえで、教員や保護者がもっとインターネット社会と向き合わなければならないのではないでしょうか。 今回はドコモCS関西から講師に北田氏をお招きし、様々なネットトラブルについて学びました。 フィルタリングをして、子どもたちに有害なサイトにアクセスできないようにするのは、もちろんですが、ゲームやSNSなど、フィルタリングをしていても、使い方を間違うと非常に危険なサイトは数多く存在します。 今後は、道徳、性教育、人権教育と情報モラルの問題を連携させていく必要があるのではないでしょうか。 今回の研修会が地域の小中学校の教育活動に活かしていきたいと思います。 救命救急講習 8月6日(水)
本校では、平和登校日で平和に関する講演を聞いた後、消防署による救急救命講習をおこなっております。
AEDと心臓マッサージの簡易学習キットを使って、体験しました。 最初は面白半分で取り組んでいた生徒もいましたが、実際に大阪府の野球部員がAEDで助かった話や、父親の命を子どもたちが取り留めた話を聞くと、一生懸命取り組むようになりました。 校長先生をはじめ、先生方も一緒に講習を受けました。 年間で心臓のショック死は6万人にものぼるそうです。 特に夏の時期は多くなっているので、十分気を付け、万が一の場合にはあわてずに処置してほしいと思います。 全校平和登校日 8月6日(水)新聞「うずみ火」副代表の栗原佳子さんを講師にお迎えし、「沖縄戦を知っていますか?」というテーマでお話をいただきました。 米軍基地問題なども今なお続いておりますが、生徒たちは沖縄で起こった出来事に真剣に聞き入っていました。 3年生から「戦争が二度と行われないようにするためにはどうすればよいか?」という質問がありましたが、みんなでその答えをさがしていかなければいけないと思います。 |
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