大阪市中央少年サポートセンターから、元警察官のサポーターをゲストティーチャーに招いて、子どもたちが犯罪に巻き込まれたり非行に足を踏み入れたりしないように、非行防止教室を開きました。　家の外で過ごすことが多くなり、何かと誘惑が多くなる夏休みの前に、毎年５年生を対象に行っています。

　毎日交通事故があり、昨日だけでも子どもが１５人も交通事故にあっていることを知り、気を付けなければならないと実感しました。また、警察官の方に色々な質問をしたり、敬礼の仕方を教えていただいたりしました。
　毎日、私たちの生活の安全を守るために、訓練をしたり、夜中もパトロールをしたりして頑張ってくださっていること、また、どんなに危険な場面でも、決してひるまず立ち向かうという心構えを聞き、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりました。

今日は、パトカーが出動していたのですが、その代わりにミニパトカーを２台準備してくださっていました。
実際に乗って、搭載されている装置の説明を聞きました。初めて乗るミニパトカーに、子どもたちは、わくわくドキドキ。めったにできない経験でした。

　４年生が社会科の学習で、交番見学に行きました。
交番勤務の警察官３名と平野警察の警察官２名の方が、とても親切に詳しく教えてくださいました。
　警察官の仕事や、常に携帯している警棒やホイッスル、無線マイク、警察手帳なども見せてくださいました。拳銃については、、ホルダーからは出せないとのことで、腰に携帯した状態で見せていただきました。
　これだけたくさん身に着けているとかなりの重さですが、俊敏に動くことができるように、いつも体を鍛えているそうです。

授業の後、研究討議会を開きました。
教員が、グループに分かれて討議するワークショップ形式で行いました。
また、その後、教育センターの教育指導員の菊池先生に指導していただきました。
今年度は、全教員が、研究教科の算数で授業公開をして研修をします。