あと一週間夏休みも、最後の一週間となりました。この一週間は、2学期に向けて、準備の期間としましょう。 ・生活のリズムを元に戻す(早寝早起き) ・夏休みの宿題の確認(夏休みの学習・自由研究・歯磨きカレンダーなど) ・学習用具の点検(筆箱・お道具箱・絵の具セット・習字道具など) ・持ち物の点検(上靴・黄帽など) 2学期の始業式は、9月1日(月)です。8時15分から8時25分までの間に登校しましょう。 10月以降の行事予定実るほど頭を垂れる稲穂かな
8月20日(水)
夏休みに入ったころ、あれほどやかましかったセミたちですが、最近では校庭に出てみても、ほとんどセミの声が聞かれなくなったことに気づきます。日が暮れると、どこからともなく秋の虫の声も聞かれます。夏休みもあと10日ほど、夏ももうすぐ終わりですね。 5年生は、バケツを使って稲を育てています。この夏休み、旅行先などで、田んぼいっぱいの、風に揺れる稲穂を見た人もいることでしょう。千本小学校のバケツの稲も、穂が出てきてました。現在、バケツ稲は、スズメの被害から逃れるため、職員室前の廊下に置いてあります。2学期になったら、5年生のみんなで収穫し(量は少しかもしれませんが…)、家庭科の学習に活用しましょう。 タイトルの「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とは、「稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になる。」という意味です。英語でも、「The boughs that bear most hang lowest.(一番実のなっている枝が一番低く垂れ下がる)」「The more noble, the more humble.(偉い人ほど高ぶらない)」 というそうですよ。 土の中では・・・
8月20日(水)
学習園の様子を見に行ってみました。2年生とわかば学級は、それぞれの学習園でサツマイモを育てています。太陽の光をいっぱいに浴びて、緑の葉が生い茂っています。 上から見ただけでは、葉しか見えません。その葉をそっとめくってみると、どちらの学習園でも、赤くて、少しだけ大きくなったイモが顔をのぞかせていました。収穫できるまでには、もう少し時間がかかりそうです。 ※画像上・中…わかば学級の学習園 画像下…2年生の学習園 おいしいブドウがなりました
学習園の南側、一輪車や竹馬は「ブドウ棚」の下に置いてあります。そのブドウ棚のブドウが、今年たくさん実りました。太陽の光を浴び、風に実を揺らせています。
今日、その一部を収穫しました(いちばん下の画像は収穫した量の半分です)。いきいき教室にもおすそ分けしました。100%無農薬のブドウ、食べた人の感想は「甘い。」「ちょっとすっぱいかな。」というものでした。 |
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