東中百景 その15 コブシ
さて、ここはどこでしょう?
ここは正門正面右手のスロープ横にあるコブシの木です。 銘板には「平成2年度卒業記念樹 コブシ モクレン科」とあります。 コブシの花は、ウメの花が咲き、その後サクラの花が咲く前に白い大きな花をつけます。本校では、ウメ⇒コブシ⇒サクラとリレーのごとく咲いて行きます。生徒にとっても卒業、進級、入学と夢とやる気に満ちた気持ちを表してくれているようです。 コブシは大きくなる木ですので、これからもっともっと大きく育ち、たくさんの花をつけて生徒たちを応援してくれることと思います。 第10回ワールドトーク参加
去る8月30日(土)に第10回ワールドトーク(多文化スピーチ大会)が難波元町小学校で開催されました。今回本校からは、1年生のプトゥリ・シャディクァ・プルナジャヤさんと2年のチャトリ・ビスワス君が参加しました。二人は、2年から3年前に日本に来ました。来た当時は、日本語が全く分からず日々の生活も大変でしたが、以前このHPでも紹介した日本語適応教室に通い、今では、日常会話はもちろん順調に日本語を獲得し、楽しく有意義な学校生活が送れるようになりました。この日本語適応教室に通う生徒が中心となり、このワールドトーク(多文化スピーチ大会)が開催されています。
日本語に、日本文化に早く溶け込むことも大切ですが、一方では、自分のルーツを決して忘れてはいけません。「母国語を忘れず、母国の文化を大切にすることは、必ず自分を大切にすることにつながるんだ」と参加して確信しました。 1年生のプルナジャヤさんは「日本での私の経験」、2年のビスワス君は「僕の1か月のネパール旅行」という題で、それぞれがたくさんの観衆の前で堂々と発表してくれました。 また、今年は途中でアトラクションとしてワールドクイズ大会やインドネシアの民族楽器の演奏もあり、会場全員が参加する中、大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。 このような機会を通して、仲間を作り他国の文化や想いに触れることで、もっともっと自分を高めていってほしいと思います。そして将来、日本と母国の懸け橋になってくれることを心から願っています。 2学期 第1回目の全校集会がありました。
東中では、毎週月曜日に全校集会があります。昨日は雨のため残念ながら、本日に延期されての2学期最初の全校集会です。毎回、生徒会が招集・号令をかけ、見事に整列体系が作られます。
全校集会の最初は毎回表彰状の伝達式です。学校長から一人ひとりを読み上げ、全校生徒の前で手渡されます。本日は、夏季休業明けということもあり、なんと35枚もの表彰状が手渡されました。 東中生の漢字検定やワールドトークでの活躍、各部活動での活躍が紹介され、まさに文武両道のがんばりが今日の35枚に詰まっていました。 その後、生徒会からの連絡ののち、校長先生から「夢と希望」についてお話がありました。 賞を取るだけが目的ではありませんが、やはり表彰されるとうれしいものですね。先生方も生徒の誇らしげで嬉しそうな顔を見ると、しんどかった部活指導や学習指導を忘れていつも癒されています。 さらなる高みをめざし「夢と希望」の実現に向けて、がんばれ東中生!! 3年生の徴収金について
3年生は7月28日(月)が最終口座振替日でしたが、年度末に返金がありますので、それまでは口座の解約を控えていただきますようお願いいたします。
2年学年通信7月号、9月号をアップしました
トップページ右側の「配布文書」−「2年学年通信」に掲載しました。
ぜひご覧ください。 |