右足が先か、左足が先か??今年の種目は「四十人四十一脚」 中学校生活最後の体育大会にふさわしい、クラスの団結力が試される大変難しい種目です。 今日は最初の練習ということもあり、なかなかうまくいきません。 「最初は右足からやぞ!」 「ちゃうちゃう左足や!」 「??」 どちらも間違いであることに気が付くまで、生徒たちは何度もずっこけました。 自他ともに認める「コソ練」学年の3年生。 体育大会当日は大迫力で走り抜ける姿をお見せできるよう、一か月間練習に励みます。 ご声援よろしくお願いいたします。 今年最後です。
日に日に秋の到来が肌で感じ取れる季節になってきました。先日、「体育の授業でも秋の行事の代表! 10月3日の体育大会に向けて取り組みを始めています。」という内容の記事がありましたが、夏の授業の象徴といえば、なんといっても水泳です。
今日、2年生の水泳最後の授業がありました。水温は24度、水の中より水から上がった時の方が肌寒く感じる中、生徒たちはゆく夏を惜しむかのように、一かき一かきをかみしめながら最後の授業を満面の笑顔で大いに楽しみました。 この後は、体育大会に向けて陸上種目の授業が本格的に始まります。来る秋の体育大会に向けて、頑張れ東中生!! 第26回中央区中学生 キックベースボール大会! ソフトボール大会! その1
中央区青少年指導員連絡協議会主催の第26回中央区中学生 キックベースボール大会 ソフトボール大会が、9月7日(日)午前8時から中央小学校運動場、瓦屋町グランドで開催されました。
前日から降り続いた雨の影響でグランドコンディションが心配されましたが、青少年指導員の皆様をはじめ大会関係者の皆様方が、早朝から懸命なグランド整備にご尽力をいただいたおかげで、予定通りに大会が行われました。開会式の後、試合が始まるころには晴れ間も広がり、皆様方の強い願いが雨雲を吹き飛ばし、素晴らしい大会日和となりました。 子どもたちのためにお世話をいただきました、青少年指導員の皆様をはじめ、大会関係者の皆様方に心よりお礼申しあげますとともに、今後とも青少年の健全育成にお力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。 また、選手の応援に駆け付けていただきました、PTAの皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。 来年度も素晴らしい大会となりますよう心より祈念申しあげます。 第26回中央区中学生 キックベースボール大会! ソフトボール大会! その2
さて、東中の試合結果ですが・・・・
《女子キックベースボールチーム!!》 上町中学校チームとの一騎打ちとなり、3試合での2勝先取で優勝を目指しました。第1試合は上町中学校チームのパワーの前に敗れてしましましたが、第2試合では、東中持ち前のチームワーク、明るさ、笑顔、元気が発揮され、さらに仲間を信じた次につなぐプレーの連続で、見事勝利し、優勝を決める最終戦へと持ち込みました。第3戦、上町中学校チームも気合を入れ直し、全力プレーで臨んできました。東中チームも勝利を信じて、チームワーク、笑顔、元気で立ち向かいましたが、一歩及ばず、敗れてしまい、優勝を果たすことができませんでした。 しかし・・・・、自分たちが敗れた悔しさは当然チームのみんなにありましたが、それ以上に、これまで指導してくださった、監督さんへの、「勝たせてあげられなかった、優勝させてあげられなかった」という思いが込み上げてきて、監督さんを前にして号泣する姿に、周りにいた大人は、思わず、目頭が熱くなり、涙が頬をつたってしまいました。優勝はできませんでしたが、それよりも、子どもたちのお世話になった監督さんへの感謝の気持ちや思いやりの気持ちが込められた涙に感動しました。 最後まで優勝を信じてあきらめずに頑張った選手の皆さん感動をありがとう!そして、ご指導をいただきました監督さんをはじめ関係者の皆様、本当にありがとうございました。 第26回中央区中学生 キックベースボール大会! ソフトボール大会! その3男子ソフトボールチームは、開会式直後の第1試合、上町中学校チームとの対戦でした。初回から緊迫した試合展開で、お互い点の取り合いとなり、一球一打が真剣勝負でした。3対5で上町中学校チームがリードして迎えた最終回、東中最後の攻撃を向かえました。選手は誰一人として、あきらめた様子はなく、むしろ逆転勝利を信じて、円陣を組み、改めて気合を入れ直すとともいに、もう一度仲間を信じ合い、団結して最終回に臨もう!と、大きな声を掛け合い、選手たちは、バッターボックスに向かいました。何が何でも塁に出る!絶対にあきらめない!!というエネルギーが全身から湧き出ているのが、観戦しているすべての人に伝わるほどの勢いを感じました!そして!!選手は自分の役割を果たし、塁を埋め、1点ずつ返し、ついに、最後は運も味方につけ、さよなら勝利を収めました!!選手のみんなは、その勝利を全身で表し、みんなと抱き合って喜びをかみしめていました! 第2戦、南中学校チーム!この試合に勝てば、優勝が決まる一戦!!選手全員は、もちろんのこと、勝利を信じて南中学校チームに挑みました。しかし、気合の空回りか!?バッターは力んでしまい、なかなかヒットが出ず、また、守備も南中学校チームの頭脳的な攻撃に翻弄され、失点を重ねてしまいました。決められた時間が迫ってきた3回の裏の攻撃、0対5と大差をつけられていましたが、ここで、東中の粘りとパワーがさく裂、一挙6点を入れ、試合を一気に優位にし、最終回を迎えました。当然、南中学校チームもあきらめていません!その南中学校が反撃に転じ、3点を返され、試合は再び南中学校が2点リードとなり、東中の最後の攻撃が始まりました。第1試合と同様、チームは円陣を組み、大逆転優勝を信じ、もう一度気合を入れ直し、バッターボックスに仲間を送り出しました。流れは東中にと言わんばかりに、選手は頑張り、塁を埋めました。南中学校もこのピンチにピッチャー交代の作戦、代わったピッチャーは素晴らしいボールを投げてきました。しかし、東中バッターもひるまず、立ち向かい、2塁打を放ち、チャンスが膨らみました!ツーアウトランナー2,3塁!ホームランが出れば、見事さよなら勝ち!さらに優勝という劇的な幕切れを、選手も応援している私たちも描いていました。しかし、南中学校チームのピッチャーの素晴らしい力投の前に、あと一本が出ずに、逆転できず、敗れてしまいました。結果は準優勝となりました。 選手たちは、試合後、「この結果では、明日学校へ行かれへん・・・みんなに合わせる顔がない」と東中の代表として優勝ができず、申し訳ないという思いを語ってくれていました。確かに優勝をめざして、朝練習もしてきた選手のみんなの悔しい気持ちはよくわかります。でも、決して恥ずかしいことのない準優勝でした。結果も大事かもしれませんが、途中、0対5と引き離された時も、最後まであきらめず、チームが一丸となり、全力を尽くしてきた選手のみんなの姿は素晴らしいものでした!応援していた私たちは、その姿に心を打たれ、感動の連続でした。 これまでご指導をいただきました監督さんをはじめ青少年指導員の皆様に心よりお礼申しあげます。 |