9月1日は防災の日最近では大雨による土砂災害で広島市や福知山市等でも、甚大な被害が出ています。改めて、防災に対する認識や対処について、子どもたちにもしっかりと伝えていきたいです。 掲載の案内にもありますように、9月5日に、『第3回 大阪880万人訓練』が実施されます。また、東中の南大江地域では、9月20日(土)に地域防災訓練が行われます。この防災訓練には東中の生徒も多数参加する予定です。これらの機会を通して、子どもたちが防災に対する意識を高めるとともに、災害が起こった際には、自らの命は自ら守る!(自助)、近隣が互いに助け合って地域を守る!(共助)ことのできる「防災の担い手!!」と成長していけるよう、PTA、保護者の皆様、各関係機関の皆様とともに、防災訓練に取り組んでまいります。 「保健だより9月号」 アップしました。
トップページ右側の「配布文書」−「保健だより」に「保健だより9月号」を掲載しました。 ぜひご覧ください。
東中百景 その14
さて、ここはどこでしょう?
ここは本校の正門正面左、その13で紹介したトチノキの左隣とその奥にあるウメの木です。例年、卒業式の頃、それぞれに見事な紅梅と白梅が咲き誇ります。 銘板には、「昭和63年度PTA寄贈」「平成元年3月」とあります。その13でも触れましたが、沿革史によると「昭和63年4月1日 旧東中学校と船場中学校の統合により、新しく大阪市立東中学校として旧東中学校の校舎にて発足」とあり、また昭和63年4月18日、現在の地で新校舎の工事が着工、平成1年6月26日に開校式とあります。 これらの記述から、東中学校初代PTAからの寄贈の植樹として、現在の新校舎の建設時に植樹されたものだとわかります。したがって、統合後、大阪市立東中学校の記念樹第1号というわけです。 この地での東中の歴史を見続けてきた紅梅と白梅をこれからも大切に育てていきたいと思います。 1・2年第1回(8月)実力テスト 3年第2回実力テスト教室では、答案用紙に向かって真剣に取り組んでいる様子がうかがえました。 日頃の成果が発揮できるといいですね。 東中百景 その13
さて、ここはどこでしょう?
ここは、本校正門を入った左手正面、体育館側のところにあるモチノキです。 石標には「大阪市立船場中学校記念樹」「昭和63年3月」とあります。 現在の東中がこの地に設立されたいきさつを本校の沿革史で確認すると「昭和63年4月1日 旧東中学校と船場中学校の統合により、新しく大阪市立東中学校として旧東中学校の校舎にて発足」とあります。また、昭和63年4月18日、現在の地で新校舎の工事が着工、平成1年6月26日に開校式が行われております。 これらのことから、この記念樹は船場中学校の廃校の前月の3月に植樹され、その後、現在の東中へと移植された船場中学校最後の木といえます。 船場中学校のOBや地域の方々、歴代のPTAや校長先生をはじめとする先生方の船場中学校への思いのこもった大切な木であることがよくわかります。そういう意味でも、非常に重みのある木であるわけです。 本校の多くの木々の先頭にどっしりと鎮座し、元気に登校する東中生を現在もしっかりと見守ってくれています。 さて、東中百景ではこの間、校内にある旧東中や船場中の記念樹やモニュメントを年代ごとに紹介させていただきましたが、このモチノキが最後のご紹介になります。 以降は、現在の東中学校が現在の地に開校してから、卒業生が植樹された記念樹、や周年事業での記念樹等のご紹介になります、お楽しみに。 |