大阪880万人訓練に参加しました。
11時地震発生のスピーカーが鳴り響きます。それに合わせ、子どもたちは、まず、机の下に入り、その後廊下に避難をしました。今日は雨のため、運動場が使えません。でも地震は雨のときでも発生します。いつもと違い廊下に避難しても静かに行動できる玉出小学校の子どもたちです。11時3分に大津波警報が発令されたため、校舎の3階に避難しました。6年生と1年生、5年生と2年生、4年生と3年生が一つの教室に入りました。そして、一つの教室には玉出幼稚園の園児が避難しました。
まとめの学習として、講堂で玉出幼稚園と合同で校長先生の話を聞きました。昨日、校長先生は出張で防災センターに行かれ、震度6の地震や阪神大震災の直下型地震を体験されたのです。地震のおそろしさとともに、いつおこるかわからない怖さを伝えてくださいました。準備物として懐中電灯とくつをいつでもすぐに使えるようにしておくことが大切とも話されました。 地域の防災リーダー松田さんも避難訓練の様子を見に来てくださいました。 消防署に行ってきました。
消防署は火を消すという仕事だけではないことを知り、さまざまな仕事内容があることを学びました。救助隊の方々の訓練の様子をみせてもらい驚いている子どもたちでした。考えてきた質問もしっかりと発表することができました。「将来、消防士になりたい人?」と聞かれると多くの手が挙がりました。
新しいサポーターです。
2学期から学習サポーターの方がお二人来てくださっています。平岡さんと西村さんです。平岡さんは、火・水・木・金曜日の午前中に、西村さんは、火曜日の3時間目から放課後まで,学習サポーターとして支援をしていただきます。20分休憩は、運動場で子どもたちと遊び、元気いっぱいです。
はじまりました。2学期!!
校長先生は、代表的な実験の調査結果を例に出しながら、花や緑が人の心を安らかにし元気にさせる不思議な力があるという話をされました。校長先生自身も前の学校で、公園の緑と花に囲まれた遊歩道を通るようにしてからは、気の重い日もその遊歩道を歩いていると、不思議なことに気持ちが落ちついて明るく軽くなるような気がしたというのです。これをきっかけに家でも花を育てるようになったそうです。それで、校長先生は、学校でも子どもたちの心が穏やかに元気にしたいと考え、2学期から学校の花屋さんを作るので、そのスタッフを募集しますと話されました。学校の花屋さんは、子どもたちが花壇を作って、自分たちで好きな花の苗を選んで、毎日水やりして育て、花が咲いたら、切り花にして教室や読書スポット、トイレに飾ります。たくさんのきれいな花で心も学校も美しく明るくしましょうと、話をしめくくりました。その後生活指導部も劇で「生活リズムを整えよう」と伝え、6年生の代表は、自分の言葉で2学期の決意を語ることができました。さあ、2学期が楽しみです。
わくわく講座
夏休みのわくわく講座が終わりました。講座を開いてくださった、地域の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。全部で17講座、20日間開講しました。参加した子どもたちはのべ302人でした。また、今年度はわくわく講座夕涼み会も開かれました。子どもたちは、きっといろいろな体験をし、心に残ったことでしょう。講座の内容は、サイトマップわくわく講座平成26年度をご覧ください。
|