学校の様子(4月2日)敷地内に咲いている桜の花は、新入生を迎えるため、満開になっています。 新入生の皆さん、明日、入学を楽しみに待っています。 また、昨日、仁平さんが今年度もボランティアで玄関に花をかざっていただきました。4月第1週の生花は、「フトイ」「カラー」「カーネーション」です。「フトイ」「カラー」は聞きなれていないので、調べてみました。 「フトイ」という名前は「太い」ではなく「太藺」、つまり「太い藺草(イグサ)」の意味で、イグサに似ていて茎が太いのでこの名前がついたようです。実際にはイグサ科ではないので、畳はつくれません。太藺は、蚊帳吊草(カヤツリグサ)科のホタルイ属に属し、北海道から九州に分布し、ため池や浅い沼などに群生しますが、最近ではほとんどみられなくなってきています。 「カラー」という名前はメガホン状のところがワイシャツの襟(Collar)の部分に似ているので「カラー」となりました。また、その形が、修道女の襟(カラー)を連想させるところからつけられた、とも、言われています。ヒメカイウ属の学名が「Calla」であり、その名前がこの植物名につけられた、との説もあります。 新年度のご挨拶
昭和22年4月、大阪市立港第一中学校として開校し、昭和24年に市岡中学校と校名を変更し、地域・保護者の皆様からご支援を賜り地域の学校として歴史と伝統のある市岡中学校に着任しました、第20代校長の梶原賢次と申します。
本校の校訓である、「明るく 強く 正しく」の精神のもと、全教職員一丸となって、学習活動や部活動に取り組んでまいります。 また、本校は大阪市教育委員会から「帰国した子どもの教育センター校」としての指定を受け、帰国・来日した生徒がたくさん通級し、その生徒たちとの交流を通して、国際理解教育にも積極的に取り組んでいるところでです。 生徒たちが毎日の学校生活の様々な活動を通し、素敵な経験をたくさん積み重ね中学生として成長し、やがては社会性を身につけた立派な社会人へと繋がるように、たくさんの方々のご理解とご協力をいただきながら教育を進めてまいります。 どうぞよろしくお願い申しあげます。 |
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