本日、発育測定がありました。
本日の1時間目から、3年⇒2年⇒1年の順で、体育館にて学年ごとに発育測定を行いました。本年度は2度目でこれが本年度最後になります。
1学期の春にあった発育測定は、3測定といわれ、身長・体重・座高を測定しました。この結果は、他の健康診断の結果も併せて「健康の記録」としてファイルを持って帰ってもらい、子どもの成長をおうちでも確認してもらったと思います。 さて、2学期の今回は身長と体重の2測定です。 生徒たちは中学生という成長期の真っ只中、毎日のようにぐんぐんと成長していく時期です。生徒自身、具体的に数値で比較することで、より成長の実感が湧いてきます。各ご家庭でも「今日の発育測定どうだった?」と聞いてあげて、お子様の成長を共に喜んでいただけたらと思います。 がんばれ!東中ソフトボールチーム彼らは、9月7日(日)にある第26回中央区中学生ソフトボール大会に出場する、東中ソフトボールチームです。 メンバーは全東中生の中からから選抜されたドリームチームなのです。 昨年度は優勝という輝かしい成績を残しており、今年も連覇を目指して一生懸命練習しています。 今年もご声援のほど、よろしくお願いします。 1年学年通信 9月号をアップしました。トップページ右側の「配布文書」−「1年学年通信」に掲載しました。 ぜひご覧ください。 東中百景 その15 コブシ
さて、ここはどこでしょう?
ここは正門正面右手のスロープ横にあるコブシの木です。 銘板には「平成2年度卒業記念樹 コブシ モクレン科」とあります。 コブシの花は、ウメの花が咲き、その後サクラの花が咲く前に白い大きな花をつけます。本校では、ウメ⇒コブシ⇒サクラとリレーのごとく咲いて行きます。生徒にとっても卒業、進級、入学と夢とやる気に満ちた気持ちを表してくれているようです。 コブシは大きくなる木ですので、これからもっともっと大きく育ち、たくさんの花をつけて生徒たちを応援してくれることと思います。 第10回ワールドトーク参加
去る8月30日(土)に第10回ワールドトーク(多文化スピーチ大会)が難波元町小学校で開催されました。今回本校からは、1年生のプトゥリ・シャディクァ・プルナジャヤさんと2年のチャトリ・ビスワス君が参加しました。二人は、2年から3年前に日本に来ました。来た当時は、日本語が全く分からず日々の生活も大変でしたが、以前このHPでも紹介した日本語適応教室に通い、今では、日常会話はもちろん順調に日本語を獲得し、楽しく有意義な学校生活が送れるようになりました。この日本語適応教室に通う生徒が中心となり、このワールドトーク(多文化スピーチ大会)が開催されています。
日本語に、日本文化に早く溶け込むことも大切ですが、一方では、自分のルーツを決して忘れてはいけません。「母国語を忘れず、母国の文化を大切にすることは、必ず自分を大切にすることにつながるんだ」と参加して確信しました。 1年生のプルナジャヤさんは「日本での私の経験」、2年のビスワス君は「僕の1か月のネパール旅行」という題で、それぞれがたくさんの観衆の前で堂々と発表してくれました。 また、今年は途中でアトラクションとしてワールドクイズ大会やインドネシアの民族楽器の演奏もあり、会場全員が参加する中、大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごしました。 このような機会を通して、仲間を作り他国の文化や想いに触れることで、もっともっと自分を高めていってほしいと思います。そして将来、日本と母国の懸け橋になってくれることを心から願っています。 |