「大阪880万人訓練」に参加しました!南海トラフ巨大地震発生という想定で、午前10時50分から数回にわたり本校屋上の同報系防災行政無線(屋外スピーカー)から放送があり、「大阪880万人訓練」が始まりました。本校でも午前11時に校内放送を入れ、地震発生時に命を守る訓練をしました。揺れが収まるまで、教室で学習中には机下避難ですが、プール水泳中には?音楽室では?体育館では?どのようにして命を守ればいいのかを考える機会としました。避難訓練のたびに、「おうちではいざという時のための水や食料を用意していますか?」と尋ねるのですが、「用意していない」と答える子どもが多いです。ご家庭におかれましても、一人で留守番をしているときに地震がおこったら?お風呂の中で地震が起こったら?などいろいろな場合を想定しどのように自分の命を守るかを話し合ってみてください。日頃から、考え備えておくことで減災につなげましょう。 プール納めをしました【視点C 健康・体力の保持増進】本日で今年度のプール学習を終了する予定でしたが、あいにくの曇天に加え、大阪市に雷注意報が発令されていたため、残念ながら、昨日をもって終了となりました。6月よりそれぞれが自分に合っためあてを持ち取り組んだプール水泳でしたが、どの子も努力の成果が表れていたようです。できなかったことができるようになった喜び、そこに至るまでの頑張りを自信に変え、できることをどんどん増やしていってほしいです。 半夏生のふしぎ7月4日に、ビオトープに咲く半夏生の葉が白くなっていることをお伝えしました。(※写真左)8月29日には白い色がずいぶん落ち、薄緑色になっていました。(※写真中)今日の半夏生は雨に濡れ、花は時期を過ぎ黒くなっていました。花を咲かせる時期には、虫を引き付けるために、葉の半分が白くなり、花の時期が終わると、また、緑に戻る。調べてみましたがどのようにして葉の色を変えるのかはわかりませんでした。でも、自然のしくみはすばらしいですね。 ほけんだよりビオトープは今!空を見上げた時の雲の様子や、朝夕の涼しさからは秋の気配を感じる今日この頃です。「内代子どもの森」(ビオトープ)では、ひまわりが咲く傍ら、叢の横を通ると、バッタたちが飛び交い、ササッと草を揺らします。季節の移ろいを感じます。 |
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