特別支援教育研修会を実施しました。
8月28日(木)
元大阪市発達障害支援センター「エルム大阪」所長、現大阪市教育委員会特別支援教育担当課専門チームの近藤伸爾先生にお越しいただき、「発達障がいについての理解を深める」研修会を実施しました。発達障がいのある子どもの特徴や具体的な支援の仕方についてなどのお話をうかがいました。いいところをできるだけ多く見つけて伸ばすことが大切。これはどの子どもにも共通な考え方だと思います。もうすぐ2学期が始まります。どの教職員も、改めて一人一人の子どもをしっかりと見つめ、いいところを伸ばしていこうと決意を新たにしました。 校長経営戦略予算加算配付について
「校長経営戦略予算加算配付」次点校に選定されました。詳しくは上記、「校長経営戦略予算」タブからご覧ください。
やる気アップ学習会がはじまりました学校では本日から5日間の予定で、3年生4年生を対象とした「やる気アップ学習会」が始まりました。朝から「おはようございます」とインターホンを鳴らす子どもたちがたくさんあり、寂しかった学校に少し活気が戻ってきました。教室では皆、課題に向き合い一生懸命取り組んでいます。 各ご家庭では、2学期に向けて残りの5日間を有意義に過ごしていただきたいと思います。夏の間にしっかりと「充電」し、やる気に満ちた笑顔で登校してくれるのを楽しみにしています。 夏休みも後半にはいりました。充実した夏休みにしましょう。さて、皆さん私たち内代小学校の校区内に旧街道である京街道が通っているのをご存知でしょうか。京街道とは、「大阪と京都を結ぶためにつくられた幹線」で、「豊臣秀吉が文禄年間(1593〜1597)に淀川左岸の堤防を改修し、堤防上に陸路を開いたのにはじまる」とされています。【京街道の碑(京橋中央商店街)より】 私たちの町の中にも、ここが京街道であることを示す石碑がたてられています。 司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」などを読んでいますと、坂本竜馬をはじめとする沢山の人物が京都・大阪・神戸の間を行き来しています。時には船や馬で、そして時には街道を歩いて。 数年前のこと、小説を読みながら、「電車や自動車などでの移動が普通である私たちにとって、京都まで歩いていくというのはどれくらいの距離感になるのだろう」という疑問がわいてきました。そこで、昔の人の距離感を体感すべく京街道を歩いてみることにしました。大阪の高麗橋から出発し、片町、蒲生、関目、今市、守口、枚方、淀、を経て京都の伏見へ。途中いろいろなところへ寄り道をしながら歩いたので伏見にたどり着くのに一日半かかりました。その時の時間の感覚や距離の感覚は、「何時間、何分」や「何キロ、何メートル」では表現しにくい体感として残っています。 私たちの身近なところでは、京橋駅前から京橋中央商店街を通って野江4丁目の交差点に至り、城北筋の内代1丁目の信号を渡ってゆるやかにカーブする道を通って都島通に出て、都島通を関目の方に向かって北上していくルートが京街道にあたります。 夏休みの「冒険」に、お子さんと共に、私たちの身近にある京街道を京橋や関目まで歩いてみるのはどうですか。ここが京街道なんだと意識し、その時代に思いをはせながら歩いてみると、見慣れた風景もちょっと違う風景として映るかもしれません。 教頭より 自由研究進んでいますか?
8月8日(金)
日中の暑さからは「秋」はまだまだという感じがしますが、昨日8月7日は立秋でした。 蝉の声もピークを過ぎ、道を歩いていると、木から落ち、お腹を見せている蝉をよく見かけるようになりました。季節はやはり動いています。夏休みが始まって20日が過ぎました。子どもたちは規則正しい生活を送り、元気に毎日を過ごし、計画的に学習を進めているでしょうか?全員に出されている宿題以外にも自主学習、自由研究に取り組めているでしょうか?以前にもお配りしていますが、「自由研究のポイント」を再度掲載します。参考になさってください。 「自由研究のポイント」はこちらからご覧ください。→自由研究のポイント |
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