修学(研修)旅行の思い出を英文に!ー3年 分野別授業ー
木曜日の5・6時間目には分野別授業があります。今日の3年生、言語分野では、先日の修学(研修)旅行の思い出についての「スピーチ原稿」づくりに取り組んでいました。中学校の荒井先生、高等学校の池野先生と3名のALTの先生方、あわせて5名の先生方が個別指導を行っていました。生徒たちは大変熱心に、先生方とコミュニケーションをとりながら、辞書を何度も引いて文章を構成し、校正していました。分野別授業では、四つの分野ごとに、ふだんの授業では扱わない専門的な内容をさらに深めたり、広げたりしています。分野内でもお互いに切磋琢磨しながら、学び合っている姿を見ることができます。
晴“読”雨読―雨ニモマケズ本ヲ読ム―
本校の図書館は、中・高併せて約3万8千冊の蔵書があります。とても広く、パソコンや自習コーナーも設置されています。毎日、多くの中高生が利用しています。中学校では図書委員会が月間の目標を立て、生徒の読書活動を推進しています。ちなみに6月は「晴耕雨読」ならぬ、「晴“読”雨読」となりました。副題は「雨ニモマケズ本ヲ読ム」です。これから梅雨の時期を迎えますが、雨の日はもちろんのこと、晴れの日であってもみんなに読書に親しんでほしいという願いが込められています。写真は本日の昼休みの様子です。昼食後の短い時間を有効に活用して、好きな本を読むだけでなく、読みたい本を探したり、貸し出しの手続きをしたりしている中学生や高校生が数多くいます。いい本との出会いを通して彩り豊かな家庭生活、学校生活を送ってほしいと思います。
中高生の「全力」に感動!
体育祭では、中高生ともすべての競技で、「一人ひとりの全力」と「学級や団の全力」に接することができました。全力で打ち込むひたむきな中高生の姿勢に、保護者の方々、教職員も深く感動していました。成績発表の時には多くの高校生が嬉し涙や悔し涙を流していました。結果はいろいろでしたが、自分が全力を出し切ったことに対して誇りを持ち、おたがいの健闘を称えあってほしいと思います。体育祭で経験したこと、学んだことを胸に刻み、これからの学校生活をさらに充実したものにしていってほしいと願っています。
中高でエールの交換!高校生が大活躍! |
|