９月１５日に宝栄小学校区の敬老会へ、２1日には深江小学校区の敬老会へ、生徒会と吹奏楽部が参加しました。どちらの敬老会でも生徒会代表２名がお祝いの言葉を正面を見据えて述べてくれ、吹奏楽部は楽しんでもらえる曲を軽快に演奏してくれました。この活動は、お祝いの気持ちだけでなく地域の人々への感謝の心も込めた活動ですので、いただいた大きな拍手からもその思いは伝わったと思っています。

　９月１９日（金）、３年生はキャリア教育の一環として高等学校の出前講座を受講しました。４校から東陽中学校にお越しいただき、６講座（フランス語講座、バスケットボール講座、古典の竹取物語講座、豆絵本作り講座、少林寺拳法護身術講座、機械・電気・建築体験講座）を受講しましたが、それぞれの講座を選択した生徒たちは真剣そのもの。高等学校の先生方は、集中力のある生徒たちだとお感じになり、生徒たちは、楽しかったので早く高等学校の授業を受けたいと感じたようです。

　９月７日（日）の朝９時、宝栄小学校の校庭にサイレンが鳴り響き、快晴のもとで宝栄地域防災訓練が開始されました。参加した生徒１４名は、消火器の使用方法を参加された地域の人々に説明したり担架作りの体験をしたりと、よく活躍してくれました。

　９月の３日は２年生が、４日は３年生が、５日は１年生が水泳大会を行いました。雨に悩まされることもほとんどなく、プールサイドに大きな拍手と声援が飛び交うほどの盛り上がりようです。しかもどの学年も楽しそうな中にも真剣さが見られ、特に最後まであきらめずに全力で泳ぎきる姿が感動的でした。

　植物は、夏の暑さと光をエネルギーにして秋の実りや春の開花の準備をします、と１学期の終業式で話をしました。８月２５日の２学期始業式では、そんな実りの準備を十分にしてくれたと思える自信にあふれた生徒の皆さんの笑顔を見ることができました。そんな中で夏休み中に獲得してくれた表彰状の伝達も行いました。（左の写真）