６年生は、梅田芸術劇場に劇団四季による演劇「魔法を捨てたマジョリン」の鑑賞に行きました。
　人間の心の善と悪を、魔法使いの好きなものと嫌いなものになぞらえて、「愛、感謝、思いやり」という善なる心が、尊く、美しく、強いものであり、悪を打ち負かすことができるというテーマでした。
　構成の妙と卓越した踊りに魅了されるとともに、主人公たちの一途さ、健気さがわたしたちの心を強く揺さぶりました。
　これから思春期を迎え、色々な試練や誘惑に直面する６年生の子どもたちに、善なる心を選び取っていこうという勇気を与えてくれた素晴らしい劇でした。
　

　給食に登場するデザートには、給食室で手作りされたものがたくさんあります。その中の一つ「かぼちゃういろう」が今日の給食にでました。
　使用材料は、上新粉、かぼちゃ（ペースト）、砂糖、水です。これらの材料を混ぜ合わせて、クラスごとにミニバットに入れ、焼き物機で蒸して作ります。

　もちもちした食感のかぼちゃういろうに大満足の子どもたちでした。

　４年生は、「私たちの水とくらし」の学習で、柴島浄水場の見学に行きました。
　スクリーンを使って浄水場施設の説明を受けた後、実際に施設の中を案内していただきました。広大な敷地のあちらこちらにに、淀川の水を飲み水に変える設備がありました。学校で学習し、初めの説明を聞いたところでもあったので、それぞれ設備の働きがよくわかりました。

　工程が進むにつれて、汚れていた水がきれいになっていきました。現在は、オゾンで殺菌するので、においもなくなり、塩素の量も従来の半分で済むようになりました。