1年生防災講演講師は東日本大震災復興サポートサポート協会代表理事の遠藤雅彦さんでした。 遠藤さんは、福島県いわき市の自宅で震災に遭われ、大阪に移動するまでの3日間の体験を話されました。津波が押し寄せてくる様子、家族の安否確認、消防署への連絡、避難所での生活等、どれもが身震いするほどの内容で、生徒たちも一生懸命聞き入っていました。 貴重なお話を聞かせていただき、自分たちはいざという時にどのように行動すれ ばいいのかを理解してくれたと思います。 1年生防災訓練まず最初に大阪市危機管理室の方から防災講演を聞き、改めて防災についての考えを深めることができました。 続いてクラスごとに、消防署員、地域の防災リーダーや女性防火クラブの方々のご指導で、水消火器による消火訓練、三角巾応急手当、AED・心肺蘇生訓練が行われました。訓練に参加した生徒たちの表情は真剣そのもので、必死になって体験している姿がそこかしこで見ることができました。 最後に、坂本福島区長からご講評をいただき、福島区でも3メートルの津波が押し寄せるとのお話が印象的でした。 短時間での訓練でしたが、もしもの時には役立ってほしいと願っています。 音楽科新任教員研修会2年生の授業でしたが、予め乾先生から参加者に自由に参観してくださいとの話があり、前方や横からなど様々な角度から参観しておられる姿が印象的でした。 その後、研究協議に入り、学校長の挨拶に引き続いて、参加者からは日ごろの思いを熱く語り、協議が深まりました。 乾先生の先輩教員としての話の後、大阪市教育センター教育振興担当指導主事から指導・講評をいただき研究会が終了しました。 |
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