今日は土曜授業として、劇団潮流による「ぼくらのロボット大作戦」という作品の劇鑑賞会がありました。
　『人から与えられた夢は本物じゃない。夢は自分で見つけるもの』『人が人らしくなるのは、人とのかかわりの中でこそ。一人では人らしくなれないんだ。』『人と人のきずなは、何が起ころうと不滅なんだ』というテーマをわかりやすく表現した劇で、子どもたちの心に沁みこんだと思います。
　子どもたちは非常に興味・関心をもって見ていました。鑑賞後には、「ロボットの動きが面白かった。」「アンドー君（ロボットの名前）大好き」「また会いたいです」「自分の夢を探したい]などの感想を書いていました。
　保護者も多数来られて鑑賞してくださいました。きっと家庭で、お子さんとの会話がはずんだことと思います。

　ロボットのアンド―君が子どもたちとのふれあいの中で、人間の感情を理解し、人間らしい心を持っていく過程を演じています。

　戦闘ロボットに作り替えられた元友達のロボットが、アンド―君との「ＫＩＺＵＮＡ」を思い出し、友だちだったころの自分を取り戻しました。
　フィナーレはキャスト全員が出てきてくれて、大きな拍手に包まれました。

　3・4年生は錦織公園に行ってきました。自然がいっぱいの錦織公園で、班ごとにオリエンテーリングをしました。一枚の地図と標識をたよりに、子どもたちは協力しあってチェックポイントを目指し、無事に全ての班がゴールにたどり着くことができました。
行き帰りの電車のマナーも、電車内で静かに過ごしたり、荷物をひざの上に置いて席を詰めたりと、しっかり守ることができました。

平野図書館の「おはなしたからばこ」の方が来てくださって、絵本や紙芝居を読んでくださいました。最後にクイズもあり、児童は楽しそうに参加していました。読んでくださった本を各学級に貸していただきましたが、子どもたちは、余韻に浸りながら楽しそうに読んでいます。