夏休みに入ってすぐの７月１９日から２泊３日の行程で、５年生が東鉢伏高原へ林間学習に行きました。バスにゆられて３時間あまりで現地に到着。開舎式の後、カレーづくりに悪戦苦闘しながらも満足の出来栄えでした。さらに、時折、雨が降る中、焼き板作り・魚つかみ・キャンプファイアーなど、次から次へと盛りだくさんのプログラムをこなすことができた初日でした。

今日は林間学習の中日で、主な活動は登山とオリエンテーリングです。朝食後、さっそくに準備をすませ、登山開始です。途中の険しい道に遅れる者もいましたが、なんとか全員がハチ高原に到着できました。お弁当を食べた後は、オリエンテーリング、高原遊びと続き、元気いっぱい動き回った一日でした。ちなみに、夕食の献立は名物の鴨鍋で、おいしくいただくことができました。

林間学習の最終日を迎えました。今日の主な活動は、ジャガイモ掘りと大桂の見学です。朝食をとった後、宿舎前の坂道を上って行ったところの畑で、スコップを使ってジャガイモをたくさん収穫できました。その後、しばらく車道を歩き、山道を少し入ったところにある大桂を仰ぎ見ました。みんなで囲むようにして写真をとり、湧水でのどを潤したりしました。

淡路地域夏祭りに向けて、毎年６年生の有志が集まり、地域の指導者から太鼓のたたき方を教わります。当日は、櫓にあがって交代で盆踊りの伴奏にあわせて太鼓をたたきます。地域の一員として参加することで、学ぶことや得ることが多いです。

７月１８日、１学期の終業式を講堂でおこないました。これまでの学校生活を振り返り、夏休みを迎えるにあたっての心がまえなどについて確認しあいました。各学年の児童代表の言葉からは、夏休みを迎える喜びと２学期への希望と意欲が伝わってきました。
朝の登校のようす（左）
６年生代表の言葉（中）
５年生代表の言葉（右）