土曜授業で演劇鑑賞を
25日(土)の午前中に、土曜授業の一環として演劇鑑賞を体育館で行いました。演題は「賢治の贈り物」。主人公が、宮澤賢治の作品の中にある言葉を使いながら、心を閉ざした女性シンガーを変えていくというストーリーです。詳しくは学校だより:神無月の風・3をご覧ください。
秋の発表会・その4
4番目は英語部による英語劇「白雪姫」、5番目は吹奏楽部による演奏。英語部は、分かりやすい英語劇にしようと、時折日本語を混ぜたりスクリーンに日本語訳を映したり大きな声で演じたりしてくれました。吹奏楽部は、親しみやすい曲をリズミカルに演奏してくれたので、途中から手拍子が鳴り響くようになり、楽しい時間にしてくれました。
なお、展示発表の作品につきましては、学校だより:神無月の風・2に写真で掲載いたしておりますので、そちらをご覧ください。 秋の発表会・その3
3番目は、3年生の群読とフォトモザイク。群読の詩は、合唱コンクールの曲としてもよく演奏される「名づけられた葉」にしようと、3年生が決めました。そこには、巣立っていく決意の詩にしたいという3年生の思いがあったからです。先ず3年生自作の群読説明ビデオを放映してから、乱れ読みという手法も使いながら呼吸を合わせた堂々たる群読を披露してくれました。フォトモザイクは、入学してから撮影した写真を約2000枚張り合わせて1枚のモザイク画に仕上げたものです。(写真は、学校だより:神無月の風・2に掲載しておりますので、そちらをご覧ください)
秋の発表会・その2
2番目は、2年生の全体合唱と選抜メンバーによる合唱。選抜メンバーによる合唱では、南相馬市立小高中学校の卒業式で歌われた「群青」を歌いました(左写真)。この曲の詩は、当時の3年生が、元気を取り戻そうとして作詞したものです。その前向きな姿勢に感動した2年生も、仲間をテーマにして自分たちで作詞し、「空も飛べるはず」のメロディーにのせて「永遠の仲間」を合唱しました(右写真)。
また、合唱だけでなく、復興への願いと鎮魂の祈りを込めて群青の海を千羽鶴で表現した作品や、小さな文字を寄せ集めた大きな文字によるスローガンも作ってくれました。(学校だより:神無月の風・2に掲載しておりますので、そちらもご覧ください) 秋の発表会・その11番目は、1年生の合唱コンクール。この日は自由曲のコンクールでしたが、17日の課題曲のコンクール以降に加えた様々な工夫を見せてもらい、各クラスのコンクールにかける並々ならぬ意気込みを感じました。審査員の生徒・先生を悩ませたことは、言うまでもありません。 |