手紙の書き方教室(3年生)
3年生では、年末のこの時季、12月1日・2日の2日間に分けて、年賀状を書く活動を実施しました。この「手紙の書き方教室」は、本校の研究テーマである「書く力の育成」と関連付けて、日本郵便の方にゲストティチャーとして来ていただき、上手な手紙の書か方を教えていただきました。
年賀状を一人1枚ずついただき、手紙の中の「書き出し」「本文」「結び」を意識して、文書構成を考えた書き方を教えていただきました。また、予め一人一人の名前の頭文字を消しゴムに彫った手作りのハンコを作っていただき、仕上がった年賀状に押していました。子どもたちは、自分たちの年賀状の出来栄えに満足した様子でした。 防犯カメラの設置
子どもたちの安全を守るため、本校では玄関のインターフォンにカメラが設置され、入校する人のチェックをしてきましたが、よりセキュリティー強化を図るため、区役所の事業として防犯カメラが新たに設置されました。この防犯カメラは、高感度のカメラで録画機能も備えています。現在は試験的に玄関横のモニターに映るようにしていますが、来年度の職員室の移転に伴い、新職員室から玄関の様子を常に監視できるようにしていきます。
薬の正しい使い方講座(6年生)
11月28日(金)6年生を対象に「薬の正しい使い方講座」が開催されました。講師先生は、本校薬剤師の森静香先生です。講座の中では、薬の飲み方で特にジュース等で薬を飲むのではなく、「水」で飲むことが一番効果があることを実験を交えて教えていただきました。また、飲む時間を守ることや、人からもらった薬は飲まないことなど、大切なことを教えていただきました。
薬の飲み方以外にも、危険ドラッグの影響についてもビデオを見ながら学習し、危険ドラッグの恐ろしさについても知ることができました。 「いつもありがとう」作文コンクール 団体賞受賞
島屋小学校では、今年度から校内の研究テーマとして「書く力を高める」を設定し、子どもたちの学力向上に努めています。
1年生では、1学期の研究授業で作文の初歩的段階の指導をし、「いつ」・「どこで」・「だれが」・「どうした」ということを意識させ、「くわしく書く」ことに取り組ませました。そして、最後には「自分のきもち」を書き加えるようにしてきました。 また、取り組みの一つとして、2種類の作文コンクールに1年生全員で応募しました。応募した2つのコンクール両方で、それぞれ学校団体賞、団体優秀賞を受賞することができました。受賞したコンクールの1つめは朝日学生新聞社とシナネン株式会社共同開催の「いつもありがとう作文コンクール」で、2つめはベネッセコーポレーションの「未来をつくる作文コンクール」です。 このうち今回は「いつもありがとう作文コンクール」について紹介をします。このコンクールは全国2561団体の中から取り組みが認められた5校だけが受賞でき、11月21日 東京の浜離宮朝日ホールで行われた授賞式にも出席しました。授賞式では、受賞作文をかいた児童の朗読もおこなわれ、「いつもありがとう」という感謝の気持ちを思いのままに自分の言葉で伝える姿に、会場では涙する人もいました。写真は、授賞式の様子といただいた楯と賞状です。 朝日小学生新聞 11月21日の金曜日一面では、受賞作品に合わせて団体受賞の島屋小学校の名前も掲載されています。そして、今後も1年生の内から「書く力」がさらに向上していくように、取り組んでいきたいと思います。 初公開!新校舎の内部
新校舎の完成まであと3ヶ月ほどとなりましたが、施工業者さんの好意で内部の写真をいただきました。1枚目は新校舎1階部分で、柱を残した外部空間(ピロティ)です。完成すれば、天気に左右されず、簡単な集会や、林間学習・修学旅行・校外学習などの出発式などもできそうです。
2枚目は教室となる部分です。今回の新校舎には普通教室が8教室増やされます。また、児童数の増加に伴い職員数も増加し、現在の職員室内は、人が移動するのも困難な状態で、広くなった職員室とそれに伴う管理部門の部屋(校長室・事務室)が新校舎に移動します。また、現在の職員室は、多目的室として改装され、子どもたちの教育活動がより有益となるように活用していく予定です。 |
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