先生も子どもの遊びに加わったりしています。
　子どもも大人も、生活の中に運動を取り入れた健康的な生活習慣を身につけていきたいものです。

　小学校5年生全員を対象に文科省が行った体力調査で、大阪府は、男女とも全国45位のの下位グループという結果でした。
　(本校の結果については、また改めてお知らせいたします。)
　
　そんな中、本校の子どもたちは運動遊びをよくしています。

　今日は火曜日なので、読書タイムに続いてノビノビたいそうをしました。
　一年一組の教室をのぞいてみました。
　健康委員会の当番児童が前に出て、体操と一年生の体操のがんばりをチェックしていました。
　一年生は、ノビノビたいそうの音楽の曲を歌いながら、笑顔で体操をしていました。
　よくがんばったので、健康委員会の児童から高い評価をいただきました。

　北風が吹きすさぶ中、元気な子どもたちが教室から飛び出して、サッカーやキックベースボールをしていました。
　運動場はまだぬかるんだところがありますが、それを避けて思い切り運動をしています。
　始業前のこの時間から運動遊びをする子どもたち。一日中、体も心もポカポカしていることでしょう。
　さすがに芝生に出ようとしていた子どもたちは、すぐにもどってきました。
　湿っていて冷たくなった芝生の上を素足では耐えられなかったのでしょう。
　芝生が乾けば、多少の冷たさも気にならなくなることでしょう。

　今朝も、あいさつ週間ということで、児童会の当番児童が登校する児童に「おはようございます」と元気よく声をかけていました。
　冷たい北風が吹きつけてくる中、笑顔で最後までがんばっていました。
「こころの再生」府民運動ののぼりを、玄関に取り付けました。
　「ほめる、笑う、しかる。」というフレーズがありました。
　子どもの良いところを認めてほめる。
　子どもと一緒に笑う。
　子どものいけないところは、きちんと叱る。
　
　子どもの健全育成に、周りの大人が、一人一人の子どもと対峙いたしましょう。