秋のフェスティバル大成功!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「わっしょい!わっしょい!」 という1,2年生の元気な声が学校中に響き渡りました。2年生がおみこしをかつぐと、1年生はその周りにマラカスを手に持って大はしゃぎ!各教室の前をねり歩きました。3年生から6年生までのみんなも1,2年生の声が聞こえると廊下へ出て、応援してくれました。楽しい秋のフェスティバルの幕開けです。 講堂に20のお店が並びました。はっぴを着た子どもが店番として、お客さんを出迎えます。 「いらっしゃいませ!」「おもしろいよ!」 講堂の中が一瞬で活気に満ちて、笑顔がいっぱいになりました。 1年生は「あきをみつけよう」で集めたどんぐりをたくさん使ったお店、2年生は「どんな遊びにしようかな」と教科書や本で調べて作ったお店がずらり。いろんなお店で遊びました。休み時間にお店に来てくれた3年生から6年生までのみんなやサポーターのみなさんもたくさん楽しんでいました。お客さんが喜んでくれるのを見ると、店番の1,2年生もテンションがあがり、さらににぎやかになっていきました。自分たちが出したお店でみんなが笑顔になり、1,2年生のはとてもHAPPYな気持ちになりました。 エンディングセレモニーの後は、お片付け。お店に使った長椅子は、サポーターのみなさんのおかげで、安全に早く片付けることができました。 楽しかった秋のフェスティバル。1年生は来年2年生になって、2年生は来年3年生になってお客さんとして楽しみにしているようです。 [コミュニティ部] 「いじめって?」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日も大空小にスペシャルゲストが来てくれました! 東京大学の学生と院生の4名です! 今日から1週間大空の子どもたちとふれあい学び合ってくれます♪ 今日のテーマは「いじめって?」です。 大空劇団登場! 友だちA B C Dになり、即興で演じます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (Aがいない時に) B Cの帽子を取り上げる C 「何するん!?」 B Cの帽子をAの机にこすりつけて、Cに投げつける B 「うわっ!きたなー」「帽子かぶってみー」 C 「え?何でなん?」帽子をかぶる B 「うわぁ、かぶったー!ようかぶれるなぁ」 (Dが登場!) B もう1度Cの帽子をAの机にこすりつけて、次はDに投げつける C 「うわっ!やめろや!きたない!」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今、自分たちが目の前で見た劇は、実際の自分のたちの生活の中に起きていませんか? あなたはA B C Dの誰ですか? 子どもたちは自分の行動をふり返り、自分の考えを持ち、小グループでの学び合いが始まります。 ゲストの東大生やボランティアの京大生も子どもたちの輪の中に入り、聞き合います。 大空のリーダーがみんなにグループの考えや自分の考えを伝えます。 ・集団で一人に暴力をふるう ・人にいやなことをする ・暴力・暴言をする ・いのちにかかわること ・たった一つの約束をやぶって、人をきずつけること ・こころや体に傷をつける ・いやなことを続けてする ・「もし自分がされたら」と考える ・相手に一方的にいやな思いをさせる ・たった一つの約束を守れば起こらない 最近のテーマで「人を大切にする」ことを学び合ってきた子どもと大人たちは、4つの力を高め、実際に行動することの大切さを感じ、今回のテーマ「いじめって?」で、何よりもまずは、「たった一つの約束」をどんなことがあっても守らなければいけない。と確認し合いました。 また、今回の全校朝会で、東大生が自己紹介をしている時に、稲光があり、大きな落雷の音が講堂に響きました。しかし、多くの子どもたちが気づきながらも、自己紹介をしっかりと聞こうと聞く姿勢を崩さずに、行動していました。 「災害はいつ・どこで・どのように起こるかわからない」「いざという時のためにもしっかりと指示を一回で聞いて行動できるようにする」 といつも想定外の学習である「いのちを守る学習」を子どもたちはしています。その学習を自分のものにし、行動する姿がありました。 すべての子どもたちが「自分の命は自分で守る」「となりの人の命を大切にする」ことを意識して行動できるように、日常の学習から「いのちを守る学習」をしていきます。 [コミュニティ部] |