今日の献立は、

食パン、牛乳、たこボール、
洋風煮、だいこんのサラダ　　です。

たこボールは、ひとつひとつ丁寧に丸めて揚げるため、調理に非常に手間をかけています。
学校に限らず、家庭でも、外食でも、料理を作るためにはたくさんの人が関わっており、動物や植物の命をいただくことで私たちは生きることができています。
感謝の気持ちをもって食事をいただくことができるよう、学校でも指導していきます。
ご家庭でも、感謝の気持ちをもって食事をいただくことができるよう、お声がけをお願いします。

１１月２１日（金）、本校において大阪市小学校教育研究会 図画工作部、および浪速区図画工作主任会の授業研究会を開催しました。
全市の図画工作部の先生方、区内の図画工作主任の先生方が集まり、大勢の先生が参観する中、本校教員が研究授業を行いました。

小さくなった自分が校内を探検するという設定で、小さな自分の写真を校内のある場所においてiPadで撮影しました。
学習を行ったのは４年生。どんな場所でどんな写真を撮ろうかと、ポーズや撮影場所を工夫しました。背景の映り込みまでこだわり、みんなが「どこで撮ってきたの？」と聞かなければわからない写真をたくさん撮ってきました。

図画工作科というと、絵の具や彫刻刀などいろいろな道具をつかって表現するための技能を習得するという印象が強いのですが、写真も表現の手段のひとつです。写真を使うことで、子どもたちは頭の中に描いたイメージを具体化しやすく、たいへん熱心に学習に取り組みました。子どもたちの頭の中には、どのようなシチュエーションでその場所に辿り着いたのかお話までできており、「想像を膨らまし、表現する」という点では、大きな成果を得ることができました。

また、撮影後は４年教室に戻り、相互に作品を鑑賞しあいました。
おもしろかった友だちの作品を紹介し合う時には、iPadの画像を電子黒板と全児童の手元のiPadに転送し、鑑賞できるようにしました。

授業終了後、子どもたちは「もう終わりなの？もっと続けたい！」と教員にお願いする場面も。
子どもたちの学習意欲と学習に対する自信や成就感を育てるよう、今後も授業研究に取り組んでいきます。

↓子どもの作品の一例です。

秋が深まり、学校では木々が色づいて来ました。
とてもきれいなのですが、管理にはたいへんな手間がかかっています。
本校では、管理作業員が、その作業を一手に引き受けています。

今日は、剪定で落ちた枝や葉を粉砕機でチップにする作業を行いました。
チップは肥料として活用することができますが、雑草を防ぐ働きもあるそうです。

子どもたちにとって、樹木は大切な教材です。
手間をかけながら、大切に育てていきたいと考えています。

昨日は６年生はスポーツ交歓会で楽しく過ごしたようですね。楽しいお土産話も聞くことが出来ました。

さて、今日のホワイトボードです。２年女子や４年男子からリクエストをもらいました。今日は先生の誰かです。子どもたちは今日はすぐに先生と分かったようで答えを書いていました。似顔絵リクエストが増えてきているので慣れてきたのかも知れません。

１９日の答えは、ミッキーマウスでした。皆さん分かりましたか？
今日は、欠席していた児童も、ホームページを見ていたと聞いて嬉しく思いました。休みの時もチェックして学校の様子を見てくれればと思います。

１１月１１日から始まった教師養成講座 現場実習が本日終了しました。
２名の実習生は全学年に関わりましたが、２名とも子どもたちと過ごした時間がとても思い深かったようで、あいさつの時には涙ぐむ場面もありました。
実習生は子どもとの距離が近く、子どもたちも親しみをもって接していました。本校での何日かの経験が、「教師になりたい」という思いをより一層確かなものにしたのではないでしょうか。向上心をもってがんばり続けて欲しいと願っています。

作品展会場の多目的室への通路を飾る紅葉やどんぐりは、２名の実習生が作ってくれました。作品展にお越しの際には、１週間のがんばりを少し垣間見ることができます。こちらもぜひご覧ください。