オープンスクール最初は授業の見学で、5限目の授業を15分づつに分け、実際に中学生が受けている授業を見学しました。6限目は、今度は中学校の先生から直接授業を受ける授業体験でした。 特に小学校の算数が中学校では数学となり、それだけで難しいと感じるのですが、先生からていねいな説明を聞く内に緊張感もほぐれ、なごやかな雰囲気が見られました。 たった2時間の体験でしたが、4月から八阪中学校の生徒として一緒に活動したいと思っています。 職業体験学習1日目は、なかなか声も出ず、積極的に活動できなかった生徒も、2日目になると、笑顔で接客できるようになり、落ち着いて働いている様子がうかがえました。 生徒たちは、「とても貴重な体験をさせていただき、感謝のきもちでいっぱいです」と感想を述べていました。 お忙しい中、ご指導いただいた各事業所の皆様、本当にありがとうございました。 1年生球技大会学年全員による準備体操のあと、学級対抗によるドッジボールが開始されると、各学級とも大きな歓声があがり、一生懸命にプレーしていました。 結果は1組が優勝、2組が準優勝でした。お疲れ様でした! 1年生防災講演講師は東日本大震災復興サポートサポート協会代表理事の遠藤雅彦さんでした。 遠藤さんは、福島県いわき市の自宅で震災に遭われ、大阪に移動するまでの3日間の体験を話されました。津波が押し寄せてくる様子、家族の安否確認、消防署への連絡、避難所での生活等、どれもが身震いするほどの内容で、生徒たちも一生懸命聞き入っていました。 貴重なお話を聞かせていただき、自分たちはいざという時にどのように行動すれ ばいいのかを理解してくれたと思います。 1年生防災訓練まず最初に大阪市危機管理室の方から防災講演を聞き、改めて防災についての考えを深めることができました。 続いてクラスごとに、消防署員、地域の防災リーダーや女性防火クラブの方々のご指導で、水消火器による消火訓練、三角巾応急手当、AED・心肺蘇生訓練が行われました。訓練に参加した生徒たちの表情は真剣そのもので、必死になって体験している姿がそこかしこで見ることができました。 最後に、坂本福島区長からご講評をいただき、福島区でも3メートルの津波が押し寄せるとのお話が印象的でした。 短時間での訓練でしたが、もしもの時には役立ってほしいと願っています。 |
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