H26.12.9 非行防止教室(5年生)
12月9日、5年生では大阪府警関係団体「梅田サポートセンター」の方に来ていただき、「非行防止・犯罪被害防止教室」を実施していただきました。万引きをしてしまう「ピーちゃん」のお話の人形劇を見た後、万引きが犯罪であり、どうすれば万引きが起きなかったかを子どもたちは考えていました。結論として、非行防止には「ルールを守ること」、犯罪の防止には「断る勇気」「思いやりの気持ち」が大切であることを理解したようでした。
「ふれあいもちつき大会」
12月6日(土)に、はぐくみネットとPTAが共催する「ふれあいもちつき大会」が実施されました。今年度は、定員を設けての実施の中、約400人の児童・保護者の参加がありました。今年は大人の男性の参加が多かったことや、何よりもスタッフの手際のよさや、システム化された誘導体制で、混乱なくスムーズに進めることができました。
子どもたちも、全員が杵をもち、もちつきの体験をしましたが、重い杵を持ち切れずにスタッフが助ける場面が多くありました。ついた後、おもちを口いっぱいにほうばって、とても満足そうな笑顔になっていました。 実際の「つき手」「返し手」の人はもちろんですが、重い道具を運んだり、寒い中で受け付けや誘導をしたりと、スタッフの皆さん、大変ご苦労様でした。 防球ネットを修理していただきました。せっかく、修理してくださったので「大切に使おう」と全校児童朝会で、教頭先生から話がありました。地域のスポーツクラブでも大切に使っていただけるとありがたいです。 健康委員会の発表(手洗いについて)
12月3日(水)、朝の集会の時間に健康委員会の発表がありました。本校は、今年度の「運営に関する計画」の中で、「基本的な生活習慣の確立」を重点的な取り組み内容としています。そこで今回の発表でも、手洗いをテーマに、「自分では洗ったつもりでも手の汚れは、意外に残っているので、丁寧に手洗いをしましょう。」というメッセージを健康委員会の児童から、全児童に伝えられました。
手の汚れが残っている様子がよくわかるように、今年度購入した「手洗いチェッカー」を使い、その様子を画像で紹介しました。(3枚目) 手の汚れた部分は、青紫に光り、汚れの残りやすい部位がよくわかりました。ご家庭でも、気をつけて手洗いをしていただけるとありがたいです。 中国語弁論大会(5年生 章印さん)
11月29日(土)難波元町小学校で行われた、大阪市外国人教育研究協議会主催の「中国語弁論大会」に本校5年生の章印さんが出場されました。当日は、A4用紙1枚にびっしり書かれた原稿をすべて暗記し、手振り身振りを交えながらの感情をこめた発表でした。発表内容は、日本に来てからの苦労や悩み、それに徐々に楽しみを感じるようになってきたことなどでした。出場者約40人中、小学生はわずか4人でしたが、気おくれすることなく堂々とした発表で、中学生に交じって大阪市外国人教育協議会からの「優秀賞」を受賞しました。
12月1日(月)の全校朝会でも、校長先生から全児童に章印さんの活躍をお知らせし、章印さんも弁論大会の発表内容を中国語と日本語で披露し、中国の楽器「二胡」の演奏もしてくれました。立派な発表と素晴らしい演奏に、みんなから大きな拍手がわきおこりました。 |
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