７月１７日３限目、体育館に全校生徒を集めて、インターネットや携帯電話、スマートフォンの危険性を伝えるための「e-ネットキャラバン」を実施しました。
　講師の松本さんから、「ケータイ依存」に始まりインターネットにおける様々な実例をあげながらの危険性のお話まで、たっぷりしていただきました。
　今後の生徒たちの安全生活に少しでも役立てればと思います。

　７月１２日、土曜授業として３年生を対象に、「ティーンズヘルスセミナー」を実施しました。これは、大阪市の思春期健康教育事業として行われているもので、出産を介していのちと密にかかわっておられる助産師さんを講師に迎えて、いのちの大切さや尊さを伝えていただくものです。
　本校では、大阪府助産師会から河原真由美さんをお迎えして、パワーポイントによる資料を映しながら約１時間お話していただきました。助産師の仕事についてのお話に始まり、受精から出産までの過程や性的接触による感染症のお話等をしていただきました。最後にみんな一人ひとりが、かけがえのない大切な存在であるという大きな言葉のプレゼントをいただきました。
　今後も是非、続けていきたいものです。

　７月４日放課後、「西中おそうじ隊」が行われました。ボランティアーで８１名もの生徒の参加があり、北校舎１階南側の花壇や校舎２〜４階の廊下、壁、窓などをきれいに掃除してくれました。
　全校生徒の半数以上が、この活動に参加してくれました。自分たちの学校を自分たちできれいにしようという気持ちが、とてもうれしく、清々しい気持ちになりました。良い伝統になってくれることを願っています。

　「平成26年度運営に関する計画」を「本校の教育」欄に掲載いたしましたので、ご覧ください。

　１年生は、６月１９，２０日と和泉市の信太山青少年野外活動センターへ一泊移住に行ってきました。
　朝９時前にバスで学校を出発、1時間ほどで到着しました。まず信太の森コースをハイキングしてから昼食をとりました。その後、1組と2組に分かれて、「マイ箸づくり」と「ディスクゴルフ」を交替でしました。「マイ箸づくり」では、世界に一本しかない自分の箸を一生懸命作りました。「ディスクゴルフ」は、フリスビーを使ってするゴルフ。なかなか狙った通りにディスクが飛ず、苦戦をしている姿が見られました。
　夜の室内レクリエーションでは、各クラス趣向を凝らしたスタンツを出し合い、最後は、みんなで綱引きをして終わりました。
　2日目は、起床後すぐに軽くハイキングをしてから、朝食をとりました。その後は、野外炊飯と杉焼板工作をしました。午後2時過ぎに野外活動センターをバスで出発、午後3時過ぎには、学校に到着しました。
　一泊移住を通して、生徒たちは、協力し合いながら一生懸命物事に取り組むことを身につけてくれたようです。素晴らしい一泊移住となりました。